【ワイルドスピード9】登場車のノーブルM600のスペック・価格

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【ワイルドスピード9】登場車のノーブルM600のスペック・価格

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カーアクション映画の代表作といえる「ワイルドスピード」シリーズ。その次回作となる「ワイルドスピード(Fast and Furious)9」において、「ノーブル・M600 (Noble M600) 」が登場。

ヴィン・ディーゼルが演じるドミニクがスーパーカーをドライブすることは、ほとんどなく1970年代のアメリカンマッスルカーのカスタムマシンがメインでした。

今回、ロンドンの舞台に登場する劇中車の「ノーブル・M600 (Noble M600) 」とどのようなマシンなのでしょうか。


「ノーブル・M600 (Noble M600)」:スペック・価格

イギリスのメーカーであるノーブル社は2000年に2.5リットルV6(314ps)を積む『M12』を発表し、スポーツカーメーカーとして登場しました。2006年には、『M15』を発表し、3.0リットルV6ツインターボ(450ps、63kgm)と向上させたマシンとなっています。そして、同社初のV8搭載車として開発されたのが「M600」です。

「M600」のミッドシップには、ボルボ製の4.4リットルV8をベースに、ツインターボを装着したユニットが搭載。最大出力は450ps、550ps、650psの3種類のチューニングが選択できる仕様。650ps仕様の場合、0-100km/h加速3秒、最高速362km/hという世界最高峰の性能を誇示。ノーブル社は「最大出力は750psまで引き上げることが可能」とコメントしています。

この速さを実現した大きな要因が、車体の軽さで「M600」は、スチールチューブラーシャシーにカーボンファイバー・ボディパネルを組み合わせ、車重は1275kgに抑えられたボディです。足回りには車高調整式サスペンションとアルコン社製ブレーキ、タイヤは前19インチ、後ろ20インチのミシュラン製パイロットスポーツが装着されています。

また、「M600」の最大の特徴は、ESPやABS、トラクションコントロールなど、現在のスーパーカーには当然の電子制御装置が、まったく搭載されていない点。トランスミッションもコンベンショナルな6速MTのみ。

ノーブル社は「M600は、1980年代のフェラーリ『F40』や1990年代のマクラーレン『F1』を、現代流にアレンジしたスーパーカー」とコメントしています。価格は2,700万円~。


「ワイルドスピード9:ノーブル・M600 (Noble M600)」

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サーキット仕様のようなスパルタンモデルの「ノーブル・M600 (Noble M600)」が「ワイルドスピード」で登場とのことでした。

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