【スピード違反で多い車種ランキング10】日本車が最多ランクイン

【スピード違反で多い車種ランキング10】日本車が最多ランクイン

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海外の自動車ニュースサイト「Insurify」が、2019年に引き続きアメリカにおいて自動車保険を申請しているユーザーを対象に約250万件分を調査し、「スピード違反を行っている車両ランキングワースト10」の最新版を公開し注目となっています。約250万人からの調査許可を得たかどうかについては不明ですが、アメリカではどういった車両がスピード違反を行っているのか多くの人の関心を寄せています。なお、最もランキング入りしそうな車種の「フェラーリ」や「ランボルギーニ」、「ポルシェ」といったスーパーカー/ハイパーカーはランキングの対象外になっているそうです。それでも極端に高額ではないスポーツカー系は調査の対象に含まれているそうです。ちなみに2019年版のランキングワースト10は以下の通りで、「スバル・WRX」がランキングの1位でした。


【スピード違反ワースト10一覧(2019年版)】

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  • 1位:スバルWRX・・・20.12%
  • 2位:トヨタ86・・・19.09%
  • 3位:フォルクスワーゲン・ゴルフGTI・・・17%
  • 4位:ジェネシス・クーペ・・・15.75%
  • 5位:ジープ・ラングラーアンリミテッド・・・15.35%
  • 6位:ダッジRAM2500・・・15.32%
  • 7位:ダッジ・ダート・・・14.86%
  • 8位:インフィニティG37・・・14.72%
  • 9位:スバル・インプレッサ・・・14.66%
  • 10位:現代自動車(ヒュンダイ)ヴェロスター・・・14.48%

2019年においては、1位はスバル「WRX」で20.12%がスピード違反を経験となっています。また全体平均11.28%の約2倍にも上り、唯一の20%超えとなっています。


【スピード違反ワースト10一覧(2020年版)】

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  • 1位(前年1位):スバルWRX・・・20.49%
  • 2位(前年3位):フォルクスワーゲン・ゴルフGTI・・・17.38%
  • 3位(前年9位):スバル・インプレッサ・・・15.9%
  • 4位(前年8位):インフィニティG37・・・15.61%
  • 5位(前年7位):ダッジ・ダート・・・15.45%
  • 6位(前年10位):現代自動車(ヒュンダイ)ヴェロスター・・・15.43%
  • 7位(前年‐位):ダッジ・チャレンジャー・・・15.09%
  • 8位(前年6位):ダッジRAM2500・・・14.79%
  • 9位(前年‐位):ダッジ・チャージャー・・・14.71%
  • 10位(前年‐位):日産フェアレディZ(350Z)・・・14.65%

「スポーツ系のモデルが上位にランクイン」

上のランキングを見ていくと、ワースト1位は「スバル・WRX」が20.49%と高い水準で、唯一の20%超えでありながら2019年のスピード違反ランキングに続き2年連続となりました。しかも3位にも「スバル・インプレッサ」が15.9%と中々に高い数字であることから、スバル系はポテンシャルの高さと安全性などからスピードを上げて走行してしまう傾向にあるのかもしれません。そして2位はフォルクスワーゲンのハイパフォーマンスモデルとなるゴルフGTIで、2019年の17%を上回る17.38%を記録。スタンダードグレードとRの中間的なグレードではありますが、そのバランス性能の高さが故に知らず知らずにスピードが出ているモデルなのかもしれません。この他ランキングを上げ下げするモデルもいくつか存在していますが、ワースト10位の内4つを独占しているメーカーが「ダッジ」。ハイパフォーマンスモデルもリリースされていることからランキング入りしやすいのかもしれません。やはり、大排気量エンジンを搭載するマッスルカーとなれば、エンジン音、排気音などが心地よく楽しむとなると気が付けばスピードが上がっているということなのかもしれません。

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