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フェラーリは中止されてしまったモナコGP開催日に日曜日の早朝2時間だけ特別に道路を封鎖する事が許可され、伝説の短編映画C’étaitUn Rendez-Vousのリメイク作品となるLe Grand Rendez-vousの撮影がモナコで行われました。スクーデリアフェラーリのシャルル・ルクレールが運転するSF90ストラダーレと同型のカメラカーで撮影された一部メイキング映像が公開されています。
Le Grand Rendez-vous本編は6月13日に公開予定です。
44年前に公開された伝説の作品のリメイク。クロード・ルルーシュが1976年に手がけた短編映画“ランデヴー”。オリジナルの『ランデヴー』は、早朝のパリをフェラーリ 275 GTBが駆け抜けるという作品。サウンドはV12エンジンを搭載した275 GTBのものだが、実際の撮影ではメルセデス・ベンツ 450SEL 6.9のフロントに15mmカメラを取り付けて行われた。
フランス人監督のクロード・ルルーシュは、今朝未明にモナコ公国で短編映画「Le Grand Rendez-vous」を撮影しました。
フェラーリSF90ストラダーレがF1サーキットをアドレナリンたっぷりに周回する様子を撮影しました。ハンドルを握ったシャルル・ルクレールは時速240km/hを記録し、謎のタイトルの “big date”への道を進んでいきました。
作品の中にはモナコのアルバート2世王子も映画の中に登場しています。フェラーリ会長のジョン・エルカン、アンドレア・カシラギ王子、ピエール・カシラギ王子とその妻ベアトリス・ボロメオ王女も撮影現場を訪れました。
フランスとモナコの封鎖解除が進んだおかげで、撮影現場ではバルコニーや街頭から興奮した野次馬たちが撮影を見守る姿も見られました。
0-100km/hを2.5秒で走れるSF90ストラダーレが、モナコ公国の街中でそのパワーを存分に発揮するために、道路は封鎖。
SF90ストラダーレのエンジン音は跳ね馬好きとティフォシストの間で長い乾いた時間が流れていたのを破った。
しかし、何よりも重要なのは、総出力1,000CVを発生させるハイブリッドV8の咆哮が楽観主義のメッセージを発信し、モータースポーツ、映画、社会生活の復活に向けた第一歩を示したことである。
「ルグランランデヴー」は、6月13日に初公開されます。
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