■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
Table of Contents
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】実は1作目と2作目を繋ぐ作品が存在していた
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】実は3作目と4作目を繋ぐロス・バンドレロス
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードMEGAMAX】映画に登場する車種リスト一覧
世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本では『ワイスピ』という略称で親しまれている。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。今回は、シリーズとしては5作目の「ワイルドスピード メガマックス(fast five)」に登場する伝説の三台のうちの一台とされる「デトマソ・パンテーラ」。
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードMEGAMAX】劇中車ハコスカは本物GTR?
指名手配犯のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、彼を脱獄させた元FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)。“お尋ね者”として追われる身となった彼らは、厳重に張り巡らされた捜査網といくつもの国境を越え、共に南米の地に降り立った。 ブラジルの裏社会に身を隠しながら、持ち前のドライビング・テクニックを生かし、超高級車の強奪など命がけのヤマをこなしていく2人。しかし彼らは、逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るために、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪うという、あまりにも無謀な最後の賭けに出る。難攻N落の厳重なセキュリティを破り大金を盗みだすために、彼らは世界中に散らばる凄腕レーサーを招集。強烈な個性と超絶ドライビング・テクニックが交わるドリーム・チームを結成し、常識を覆す手口の大金強奪ミッションに挑む。しかしそんな彼らの計画の前に、FBI特別捜査官・ホブス(ザ・ロック)が立ちはだかる・・・。 果たして彼らは、激しい追跡の手から逃げ切る事が出来るのか―?そして最高難易度の強奪作戦を成功させ、永遠の自由を得ることが出来るのか―?
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードメガマックス】劇中車コルベットグランスポーツ
「デトマソ・パンテーラ」はイタリア人レーサー、デトマソと、フォード『マスタング』の生みの親、アイアコッカによる伊米合作というスーパーカーです。エンジンは、5.8リットルV8・OHVエンジン(最高出力330馬力)を搭載。量販をねらって開発されたものの、改造すれば最高速300km/hを超える実力をもつマシンでもあります。1971年発売なので列車から強奪される劇中車はかなり初期の個体ということになります。
さらに劇中車両として登場したモデルは「デトマソ・パンテーラGTS」でベースモデルのパンテーラのハイパフォーマンスモデルになります。そして同じ名前でアメリカ仕様とヨーロッパ仕様が存在し、ヨーロッパ仕様はエンジンの圧縮比が上げられ、それに伴い出力も350馬力、トルク50kg-mに引き上げられています。このモデルポテンシャルは公称最高速度290km/hとされています。向上したパワーに対応する為にタイヤも若干太いものに変更。ペイントデザインが変更され、ボディのウェストラインから下がブラックの塗装になっており、これまでのパンテーラより派手な印象が際立っている。日本にも輸入されたことで知られているが、そのほとんどはノーマルエンジンのパンテーラをGTSルックにしたアメリカ仕様。
劇中では、列車ジャックの際に伝説の三台のうちの一台として登場しました。ブラックのボディカラーで初期モデルの1972年式。さらに劇中のシーンに使用されたモデルは1971年式と1972年式で撮影後に使用可能なパーツを取り外しオークションに出品されたようです。