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世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本では『ワイスピ』という略称で親しまれている。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。今回は、シリーズとしては5作目の「ワイルドスピード メガマックス(fast five)」の最後のシーンに登場する世界に4台しか存在しない「ケーニグセグ・CCXRエディション」に注目。
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指名手配犯のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、彼を脱獄させた元FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)。“お尋ね者”として追われる身となった彼らは、厳重に張り巡らされた捜査網といくつもの国境を越え、共に南米の地に降り立った。 ブラジルの裏社会に身を隠しながら、持ち前のドライビング・テクニックを生かし、超高級車の強奪など命がけのヤマをこなしていく2人。しかし彼らは、逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るために、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪うという、あまりにも無謀な最後の賭けに出る。難攻N落の厳重なセキュリティを破り大金を盗みだすために、彼らは世界中に散らばる凄腕レーサーを招集。強烈な個性と超絶ドライビング・テクニックが交わるドリーム・チームを結成し、常識を覆す手口の大金強奪ミッションに挑む。しかしそんな彼らの計画の前に、FBI特別捜査官・ホブス(ザ・ロック)が立ちはだかる・・・。 果たして彼らは、激しい追跡の手から逃げ切る事が出来るのか―?そして最高難易度の強奪作戦を成功させ、永遠の自由を得ることが出来るのか―?
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「ワイルドスピードMEGAMAX(Fast Five)」に登場する劇中車両の「ケーニグセグ・CCXRエディション」。年式は2010年式。
ラストシーンでローマンとテズが所持していることを話すところで少しだけ登場。ボディカラーはどちらもカーボン仕様で世界に4台しかない。監督のオーディオコメンタリーによると実際のオーナーから借りて撮影したとのことです。
「ケーニグセグCCXRエディション」のエンジンは4.8リッターV8”ツイン”スーパーチャージャー仕様。通常のガソリンだと出力は876馬力ですが、バイオフューエルを使用するとその出力はなんと1004馬力にまでアップする、とされています。
そして、価格は2億2510万円。
「ケーニグセグ・CCXRエディション」:スペック
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