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世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本では『ワイスピ』という略称で親しまれている。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。最新作となる『ワイルド・スピード /ジェットブレイク』が公開予定もあり期待が高まっています。『ワイルドスピード / ジェットブレイク』の予告編は、公開後24時間でなんと累計5億回の再生数を突破して衰えぬ人気ぶりを世界に示しました。多くのファンを魅了してきた「ワイルドスピード」シリーズ。シリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、「ヴィン・ディーゼル」や「ミシェル・ロドリゲス」をはじめとするおなじみのメンバーに加え、2006年公開の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で死んだと思われていたキャラクターのハンが復活することが分かり、ファンを大いに喜ばせました。「ワイルドスピード」シリーズには、シリーズ5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』から、“ロック様”こと「ドウェイン・ジョンソン」がルーク・ホブス役として、シリーズ7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』から「ジェイソン・ステイサム」がデッカード・ショウ役として参加しています。犬猿の仲として描かれた二人は、2019年に公開された「ワイルドスピード」シリーズのスピンオフ映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』で共闘しましたが、その時から「ワイルドスピード」ファミリーの一員となっています。しかし、「ドウェイン・ジョンソン」は最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に参加していません。これには、「ワイルドスピード」ファミリーの不仲説が囁かれていましたが実際のところはどうなのでしょう?
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2016年ごろ「ドウェイン・ジョンソン」がSNSに投稿したある投稿を境に、「ドウェイン・ジョンソン」と「ヴィン・ディーゼル」の不仲説がささやかれていましたが、現在関係は良好だそうです。また一時期、険悪な仲だった「ドウェイン・ジョンソン」と「タイリース・ギブソン」についてはどうなのでしょうか?ルーク・ホブス役で『ワイスピ』本編に出演する「ドウェイン・ジョンソン」が主演を務めるスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の公開日が原因で不仲になり、一時はお互いに口も聞かないなど相当関係が冷え切っていたが、昨年末に4時間超の話し合いをしたことで完全に和解。実のところローマン・ピアース役で出演する俳優の「タイリース・ギブソン」が、昨年、長時間にわたる話し合いの末に仲直りした俳優の「ドウェイン・ジョンソン」と、いまや1日置きに電話するほど仲が良いことを人気トーク番組『エレンの部屋』で明かしたのです。
元々、仲が良かったようですが、不仲を乗り越えたことでさらに絆が深まったのか、以前にも増して密な関係を築いているようで、「タイリース・ギブソン」は「俺たちは本当の意味で再びつながることができた。裏で色々とあったけど、最終的に俺たちは2人とも良い人間になったと思う」と「ドウェイン・ジョンソン」のものまねをしながら「正直言って、いつどんな風に電話がかかってくるのか俺はちっとも予想してなかった。でも、(ドウェインから)本当に電話がかかってきたんだ。以来、なんだかんだで20回くらいは電話してるんじゃないかな。今はどっちが長いボイスメール(留守番電話)を残せるか争ってるところ(笑)」とコメントしています。ちなみに、上述した「ドウェイン・ジョンソン」と「ヴィン・ディーゼル」との不仲説についてですが最近、「ヴィン・ディーゼル」が「目指す地点に到達するために、時に厳しい態度で接する必要もあったのは事実」と発言したことで注目を集めた。騒動の核心には触れなかったため、「ヴィン・ディーゼル」と「ドウェイン・ジョンソン」の現在の関係が修復されたのかは実のところ判明していないようです。
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驚くようなことですが最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に参加していない理由は、ごく単純なものだということがアメリカLooperによって判明しました。なんとその理由は、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の撮影の最後と『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の撮影開始の期間が被ってしまっていたからというものだったのです。「ドウェイン・ジョンソン」の9作目不参加は不仲説とは関係なく、あくまで「ジェイソン・ステイサム」と同じくスケジュールの問題のようです。