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世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本では『ワイスピ』という略称で親しまれている。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。最新作となる『ワイルド・スピード /ジェットブレイク』が公開予定もあり期待が高まっています。『ワイルドスピード / ジェットブレイク』の予告編は、公開後24時間でなんと累計5億回の再生数を突破して衰えぬ人気ぶりを世界に示しましたそして遂に8月6日に待望の全国ロードショーとなる映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、ワイスピシリーズ9作目でさらに、シリーズは11作目で完結することが決まっており、10作目と11作目は2部作になることから、完結編の前の重要な作品として『ジェットブレイク』への注目度は高くなっています。
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多くのファンを魅了してきた「ワイルドスピード」シリーズ。シリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、「ヴィン・ディーゼル」や「ミシェル・ロドリゲス」をはじめとするおなじみのメンバーに加え、2006年公開の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で死んだと思われていたキャラクターのハンが復活することが分かり、ファンを大いに喜ばせました。これは、『ワイルドスピード9/ジェットブレイク』1番の注目ポイント。死んだと思われていたハンの復活が明かされたのは、その予告編でのことで、それまではその存在は制作陣によって厳密に隠されていました。加えて『ワイルドスピード9/ジェットブレイク』には、ハンだけでなく、『ワイルド・スピードX3TOKYODRIFT』よりショーン・ボズウェル、アール、トゥインキーも超久しぶりの再登場しています。撮影現場でキャストたちが集まったのは感動的なことだったそうで、「ジャスティン・リン」監督は「みんなが集まった時…、僕たちはロンドンにいたんだけれど、すごくエモーショナルになったよ。座りながら、『オーマイゴッド。あれは2005年だったよな』って。そしてルーカス、ジェイソン、ボウが、『TOKYO DRIFT』を撮影していた頃に話していたことについて、サンに話しかけていた。続きのようだった。ああいった絆は素晴らしい」とコメントしています。
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「ワイルドスピード9/ジェットブレイク」での復活となったものの、それゆえに絶対に存在がバレてはいけないミッションに臨むこととなった「サン・カン」。実のところ撮影に際して切ない状況もあったということです。その点について「サン・カン」がイギリスの「Digital Spy」のインタビューで次にように述べています。「ジャスティンと(制作会社の)ユニバーサル、というか全員が僕をセットで隠すことに必死だった。撮影初期にはキャストの写真も大量に撮ったんだよね。そしてセットで撮られた『ワイルド・スピード9』の写真を見れば、誕生日パーティーとかがあったことが分かる。僕は絶対に招待されなかった(笑)。誕生日ケーキを遠くから見てたよ。でもそれも楽しかったことの1つだね。そういったことに参加できるのは本当に良い経験」とコメントしています。撮影現場でのパーティーといえば、その様子をキャストやスタッフがインスタグラムなどのSNSに公開することも多いイベント。写真を撮る時にだけカメラから離れるという手もあるが、写真の隅や後ろのほうにでもサンが写ってしまえば、目ざといファンは気づいてしまうだろう。そのため、「サン・カン」は、厳重に隔離されることになったようです。
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世界的大ヒットとなっている「ワイルドスピード」シリーズの最新作にしてシリーズ9作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじとは?
舞台は前作『ワイルド・スピード アイスブレイク』の5年後という設定。ドミニクは以前交際していたエレナとの間にできた息子ブライアンの良き父となるために、レティと共に平和な毎日を過ごしていた。ところがある日、何者かによってブライアンが誘拐される…。誘拐犯を追った先で見つけたのは、ドミニクの実弟ジェイコブ。彼はなんと、過去の敵であったサイファーの部下となっていた。自身の兄を越えるため、ドミニクの仲間に攻撃し始めるジェイコブ。自分の本当の家族との再会に動揺を隠せないドミニク。しかしドミニクは、苦楽を共にしてきたファミリーが危険にさらされることに憤慨し、実弟との戦闘に踏み切る!というあらすじとなっています。
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「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」には、主人公の「ヴィン・ディーゼル」が演じるドミニク・トレットはもちろん、ローマン・ピアース役の「タイリース・ギブソン」、レティ・オルティス役の「ミシェル・ロドリゲス」、ミア・トレット役の「ジョーダナ・ブリュースター」、サイファー役の「シャーリーズ・セロン」、ラムジー役の「ナタリー・エマニュエル」、テズ・パーカー役の「クリス・“リュダクリス”・ブリッジス」といったレギュラーメンバーが続投しています。さらに、「ジョン・シナ」がドミニクの弟役ジェイコブ・トレットとして参加することに。また、アーティストの「カーディ・B」も出演しているという豪華キャスト陣となっています。しかし、ルーク・ホブス演じる「ドウェイン・ジョンソン」と「デッカード・ショウ」演じるジェイソン・ステイサムは、今回の「ワイルドスピード/ジェットブレイク」には参加していません。
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また「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」で最も人々を驚かせたのは、2006年に公開されたシリーズ3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で命を落としたと思われていたキャラクター、ハンのカムバック。
予告編で何事もなかったかのようにファミリーの基地を訪ねてくるハンの姿に、ファンは大歓喜しました。ハンの生存がわかった日、何者かがすぐさまハンを演じる俳優「サン・カン」の英語版のウィキペディアを改変して、「サン・カンは死から逃れられるアメリカ人俳優。映画『ワイルド・スピード』シリーズの不死身の男、ハン役として知られている」と記述。 ハンだけでなく、ハンを演じる「サン・カン」まで不死身とするかのような書き方に変えられた。もちろんその後修正されました。