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カーアクションのハードボイルド映画「ボーダーライン(BORDERLINE)」。藤田玲さんが主演を務め日本、アメリカの名車や旧車が劇中車として登場し注目となっています。今回は、映画「ボーダーライン(BORDERLINE)」の登場車種に注目です。
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自動車整備工場で働く我妻アベル(藤田玲)は、年少上がりの不良だったが、今は好きな車の仕事をして、まじめに普通の生活を送っている。しかし、工場が閉った深夜、ナンバープレートを付け替えた修理中の客の車で怪しげなクーラーボックスの運び屋をしている。依頼主である遠藤(甲本雅裕)とは、昔アベルが喧嘩している最中、止めに入った遠藤に一発でのされた事がきっかけで仲良くなった。それ以来、深いことは詮索せず、頼まれた運びの仕事をこなしている。ある夜、ヤクザ数人からボコられている男が突然アベルの車に乗り込んできた。なんどその男はかつての悪友で幼馴染の紅井レオ(荒井敦史)だった。顔面に派手なトライバルタトゥーが入ったレオは、偶然の再会を喜ぶが、なんだかキナ臭い。レオは、ヤクザの大きな資金源であるオレオレ詐欺組織の一員だったが、組織を裏切り、ヤクザの広澤(遠藤要)から追われていると。この出会いで、アベルの運命の歯車が、最悪な事態へと向かっていくのであった。
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この世界に新たに生み出された主人公“我妻アベル”を演じるのは、「牙狼-GARO-シリーズ」の1つ「絶狼-ZERO-シリーズ」で主役を演じ、「ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」「戦国BASARA4 皇」などの人気舞台から、本格的ミュージカル「南太平洋」などで活躍する、藤田玲。
そして、第1弾「ガチバン」史上最も強烈なキャラクター“紅井レオ”と第2弾「闇金ドッグス」からからは謎多きキャラクター“ジョン・キヴィマキー”が登場する。紅井レオを演じる荒井敦史は、10月よりBS-TBSで放送中の「水戸黄門」で格さんを好演している事も話題に。ジョン・キヴィマキーを演じる副島淳は、NHK「あさイチ」でレギュラー出演中。映画・ドラマに加えてバラエティーでも活躍中。その他、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でアカニンジャーを演じた西川俊介、「クローズZERO」シリーズや「HiGH&LOW THE MOVIE」にも出演した遠藤要、藤田玲とも共演した「牙狼〈GARO〉」シリーズでのレギュラー出演を始め、今や日本映画・ドラマ界に欠かせない名優・螢雪次朗、TVドラマと映画「踊る大捜査線」シリーズのほか、「超高速!参勤交代」「四月は君の嘘」などに出演する甲本雅裕などが脇を固める。
また、映画タイトルにもなった「BORDERLINE」は藤田玲が率いるハイブリッドロックバンド“DUSTZ”のかつての名曲で、今回“アベルver”として10年以上振りに歌詞をリライトし、再レコーディングした楽曲が本作の主題歌となる。
そして、本編に登場する車両も日米の名車ばかり。“2012 TOYOTA86(D2仕様)”、“HONDA S2000”、“1973シボレー・コルベット スティングレイ”、“1968フォード マスタング”が縦横無尽に暴れまわる。メインドライバーには、プロレーシングドライバーの佐々木雅弘が担当。14年スーパー耐久ST-3クラスでシリーズチャンピオンなど輝かしい戦績を収めた手腕を如何なく発揮している。
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世界初の「水平対向・D‐4S」パワーユニットをフロントミッドシップに搭載した小型FRスポーツ「86(ハチロク)」。ラインアップは、標準グレードの「G」、17インチ専用アルミホイール、本革巻きステアリングホイール、シフトレバーノブ、パーキングブレーキレバーおよびスポーツアルミペダルなどを標準装備する上級グレード「GT」、GTの装備に加え、本革×アルカンターラのシート表皮(運転席・助手席シートヒーター付)、リヤスポイラーなどを装備する「GTリミテッド」、サイドミラーとリヤスポイラー、アルミホイールをブラック塗装で統一し、Brembo(ブレンボ)社製のブレーキを標準装備した「GTリミテッド ブラックパッケージ」、専用チューニングのSACHS製アブソーバー、高性能ブレーキを搭載をした「GR」、専用スポイラーやメーターなどを装備した「GRスポーツ」を設定。トランスミッションは6速ATと6速MTを用意。特別仕様車では、ワンメイクレース参戦用コンプリートカーの「レーシング」を用意。今回、「GT」をベースの特別仕様車「GTブラックリミテッド」(MT車とAT車をそれぞれ43台、限定86台)を設定。ブロンズ塗装を施した17インチ専用アルミホイールを特別装備し、brembo製17インチベンチレ―テッドディスクブレーキやSACHSアブソーバーを採用した。ブラック塗装を施したリヤスポイラーやフロアアンダーカバー(フロア下・タンク下)も装備し、レーシーな雰囲気を一層磨き上げた。インテリアはブラックに統一。助手席前のインストルメントパネルには、専用ロゴ「BLACK LIMITED」をあしらったブロンズカラーの刺繍を施し、特別感を付与した。また、本革×アルカンターラのシート表皮を採用するとともに、前席にはシートヒーターを特別装備。インストルメントパネルオーナメント、メーターバイザーなどにスエード調のグランリュクスを採用。ボディカラーは「クリスタルブラックシリカ」を用意。
「GT」をベースに特別仕様車「GTイエローリミテッド」、「GTイエローリミテッド エアロパッケージ」、「GTイエローリミテッド エアロパッケージFT」が設定されていた。「GTイエローリミテッド」は、内装はブラックを基調として、シートやステアリングなど随所にイエローのステッチをあしらい、スポーティ感を際立たせた。また、シート表皮への本革×アルカンターラの採用や、メーターバイザー部にもアルカンターラを用いるなど、上質感も付与した。「GTイエローリミテッド エアロパッケージ」は、特別仕様車「GTイエローリミテッド」の装備に加え、フロント・リヤのバンパースポイラー、リヤ大型スポイラー、サイドマッドガード、フロアアンダーカバーといった空力パーツをカスタマイズした仕様とした。「GTイエローリミテッド エアロパッケージFT」は、さらにBBS18インチ鍛造アルミホイールにブリヂストンPOTENZA S001タイヤ(フロント215/40R18、リヤ225/40R18)、スポーツブレーキパッド、ザックスアブソーバーをさらに装備し、高い操縦安定性を追求した。ボディカラーは特別設定色の「サンライズイエロー」。
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ホンダの50周年記念モデルとして発売されたのがS2000。9,000回転回る直列4気筒VTECエンジンをフロントミッドシップに搭載。最高出力は250psを発揮し、リッターあたり125psというレーシングエンジンに匹敵するエンジンを搭載しました。これがS2000専用に設計されたF20Cエンジンになります。ミッションは6速で、36mmという超ショートストロークシフトを実現。これもS2000専用設計です。ボディもこれまたS2000専用設計。「ハイXボーンフレーム構造」という手法を取り入れ、フロア部分にて十分な剛性を確保。オープンカーであるS2000の弱点を補うために開発されたボディで、当時はクローズドボディと同等以上の剛性を確保していました。9,000回転まで回るNAエンジンとショートストロークミッション、そして高い剛性のボディに前後重量バランス50:50の理想的なレイアウトにより、S2000は過去のどのFRよりも軽快で楽しいスポーツカーとして発売されました。スポーツカーでここまでの専用設計は当時も今も珍しく、各種安全基準や環境基準の規制強化により、今後はさらにこのような専用設計のスポーツカーが国産で発売されるのは難しいことでしょう。エンジン開発者は「もうこんなエンジンは二度と作れません」と語り、回すほどに快感を覚えるエンジンに仕上がっていました。
デビューから1年後、S2000にはクイックなハンドリングを提供する可変ステアリングギアレシオ(VGS)を採用した「タイプV」が追加設定されました。その後、2回の小変更を受け、発売から6年後には輸出モデルで先行していた2.2Lエンジンに換装。最高出力こそ10psダウンの240psとなったものの、低速トルクが太くなって扱いやすさは向上。これと同時に、派手なエアロパーツをまとった「タイプS」を追加設定された。そんなとても希少なスポーツカーがS2000なのです。
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C3型コルベットは、日系アメリカ人デザイナー、ラリー・シノダの手になるコンセプトカー、“マコ・シャーク”がスタイリングの源流となっており、1968年に発表されました。その名の通り、アオザメからデザインの着想を得ています。先代となるC2型からシャーシを継承したため、サスペンションや四輪ディスクブレーキなどはキャリーオーバーとしましたが、ボディと内装は一新されています。ボディタイプはクーペとコンバーチブルの二種類。クーペにはTトップと呼ばれる、脱着可能なルーフパネルが備えられており、取り外した後は座席後ろのスペースに収納可能となっていました。また、フロントワイパーはフード下に格納されるようになっているという、先進的な機構も採用されています。この年代のアメリカ車にとっては当たり前のことでしたが、モデルイヤーごとに細かく広範囲な改良を受けていました。1969年にはスモールブロックエンジンの排気量が327(5.4L)から350cu(5.7L)へスープアップ。絶対性能の向上を計っています。同時に、Sting Rayであったサブネーム表記がStingrayとなりました。また、69年は、ビッグブロック427cu(7.0L)のL88エンジンを選択できた最後の年で、ZL1オプションを選べた唯一の年でもありました。ちなみに、ZL1オプション搭載のC3はわずかに3台(うち1台はレーシングカー)と言われています。
73年にまずフロントのアイアンバンパーがウレタン樹脂製に変更されると、74年には前後ともに5マイルバンパーへと換装されます。その結果、アイアンバンパー時代のC3型と同じモデルとは思えないほどに、モダンに様変わりしました。77年は新しいデザインのコルベットフラッグが与えられ、78年にはシュガースクープタイプのリアゲートから大きなガラス窓を持つクーペスタイルへと変更。さらに80年の最終世代となると大きなフレアが前後フェンダーに与えられており、初期のアイアンバンパーモデルと比べれば、全く違うモデルと言っていいほどの変貌を遂げています。79年、コルベット史上最大の売り上げを記録(一年間で53,807台)。81年には生産拠点がそれまでのセントルイスから、ケンタッキー州ボーリンググリーン工場へ移り、そこでは現在に至るまでアメリカンスポーツの魂というべきコルベットシリーズを生産しつづけています。トランスミッションは1968年には5種類から選ぶことができたのですが、81年にはマニュアルトランスミッションの設定は消失し、オートマチックに一本化されることになります。このことから、C3は後期になるにつれ、グランドツーリングの性格を強くしていったと言えるでしょう。C3型は歴代コルベット史上最も生産期間が長く、1968年から1982年まで15年に渡って、54万2741台が生産されました。その期間における物価上昇のため、C3のベースモデルの価格は、当初から比べると最後は約4倍にまで上がっていたのでした。
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1964年にデビューした初代モデルの「フォード・マスタング」は、T型フォード以来の大ヒットカーと言われたほど人気を集めました。「フォード・ファルコン」をベースモデルとしたスポーティーカーとして、1964年にコンバーチブル及びハードトップのラインナップで登場しましたが、バランスの良いスタイリングと性能、広告代理店の巧みなマーケティング戦略によって発売当初から高い売れ行きを記録し、アメリカの自動車史に残る大ベストセラーとなったモデルです。その背景にはオートマチックトランスミッションやビニールレザーシート、ホワイトリボンタイヤなど多彩なオプションを用意する「フルチョイスシステム」を導入したことが挙げられており、これが幅広い年齢、収入層に受け入れられることとなったのでした。そして、この「フォード・マスタング」をカスタマイズしたのが、「キャロル・シェルビー」だったのです。世界大戦後、ヨーロッパのレースで成功した数少ないアメリカ人レーシングドライバーのひとりだった「キャロル・シェルビー」は、イギリスの古い小スポーツメーカーだったACとコラボし、フォード製の4.8L V8を搭載したマッチョなスポーツカー「コブラ」を生み出し、人気を集めていました。そして、この「コブラ」の成功を機に、「フォード」社は「シェルビー」を高性能イメージのシンボルとして、「マスタング」のサブブランドに採用したのです。しかし、正式名称は「シェルビー GT350」と、「マスタング」というネーミングは付けられていません。