【ワイルドスピード&ベイビードライバー】 劇中車両が販売される

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【ワイルドスピード&ベイビードライバー】 劇中車両が販売される

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世界的な大ヒットカーアクション映画:「ワイルドスピード」には数々の名車、旧車が登場していますが、今回は映画に登場した撮影車両が「www.liveauctioneers.com」オークションに出品されているということです。また、同じオークションには派手なカーアクションで注目された「ベイビードライバー」の撮影車両も出品されています。


「ワイルドスピード SKY MISSION」:シボレー・カマロ

まず、故「ポール・ウォーカー」氏の遺作となった「ワイルドスピード SKY MISSION」で映画の序盤で軍用機から大空に飛び出し、山岳地帯に着陸しトレーラーを追ったパラシュート装着のオフロードモデルの「シボレー・カマロ」です。ドライバーは「ローマン」でした。

この個体は1967年式となります。パワーユニットとなるエンジンは「LS3」型シボレー・エンジンで最高出力:530PSのスペックを誇ります。これにサイドワインダー2速シフトが組み込まれています。サスペンションシステムはKing off-road racing製ショック、フロントには245/70r 17、リアに265/65r 17のオフロードタイヤが装着されています。

インテリアは、スパルコのステアリングに変更、油温メーター、水温メーター、電圧メーターの追加、レーシングシート、フルロールケージが装着、ダッシュパネルはワンオフとなっています。これらのカスタマイズが施されて、予想落札価格は、680万円以上となっています。1967年式の初代モデルはGM Fボディ プラットフォームを用いられ、駆動は全てFR、エンジンは直列6気筒もしくはV型8気筒で、排気量は3.8Lから7.0Lというバリエーションでした。グレードはハイパフォーマンスモデルのZ28・RS(ラリー・スポーツ)・SS(スーパー・スポーツ)の3種類。また、1967年に販売されたモデルのみ三角窓を装備し、1969年にはサイドのプレスラインやフェンダーアーチなどのボディパネルの変更、そしてレースを目的とした425PSハイパワーエンジンが、この年限りのオプションとして登場しています。


「ワイルドスピード MAX」:F-bomb カマロ

2番目に登場しているのは、「ワイルドスピード MAX」での撮影車両となる「F-bomb カマロ」です。年式は1972年式の「シボレー・カマロ」で、グリーンと黒のボディカラーにサイドにF-bombグラフィック。パワーユニットは、350シボレーエンジンにVゲート式の4速トランスミッションが組み合わされています。

タイヤはフロントに26/6.0r15Lt、リアにP325/50r/15のミッキートンプソン製が装着されています。インテリアはフルロールケージにスタントシートが装備されています。価格は410万円以上となっています。

この2代目モデルは、プラットフォームを初代と同じ、GM Fボディ プラットフォームを採用しただけでなく、途中から追加ラインナップされた3.8L V6エンジン搭載モデルを除き、エンジンなど大半のコンポーネントは初代から引き継がれたモデルでした。


「ベイビードライバー」:「スバル・インプレッサ WRX STI Limited」

3番目の登場は、2017年に公開された映画:「ベイビードライバー」に登場した「スバル・インプレッサWRX」です。年式は2006年式でグレードは、「スバル・インプレッサ WRX STI Limited」。エンジン(搭載されるエンジンは、AVCS(可変バルブタイミング)機構付きの2L 水平対向4気筒DOHCターボ(250馬力)&同ツインスクロールターボ(280馬力)のスポーツユニット)は、映画の撮影のためにチューニングされています。

しかも、「WRX」は4WDの駆動システムですが、この個体はFRに変更されており、ドリフト仕様となっています。さらに、走行距離は156,477 milesながらもブラックレザーのシートをはじめ内外装共にコンディションは良好とのことです。販売価格は230万円からとなっています。

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