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22:57:08【ナイト3000】ナイトライダーネクスト劇中車のスペック・価格
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「ナイト2000」といえば、1982年-1986年に放送されていたアメリカの大ヒットドラマ「ナイトライダー」のドリームマシン。そのリブート版で2008年に放送されていた「ナイト3000(新生K.I.T.T.)」が販売。
「ナイトライダー:K.I.T.T.」:概要
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この「ナイト3000(新生K.I.T.T.)」というマシンは、「ナイトライダー・ネクスト」に登場するマシンで、初代シリーズに登場する「ナイト2000」に代わってスポンサーであるフォード製の「シェルビー マスタングGT500KR」をベースとしたマシンです。搭載されているAIの名称は「ナイト2000」と同じく「K.I.T.T.」であるが、正式名称は「Knight Industries Three Thousand」となっており、初代K.I.T.T.とは”別人”です。新型K.I.T.T.はナノマシンによる変形機構を備え、ノーマルのマスタングの他、1969年型のクラシックマスタング、ピックアップトラック(フォード F-150 FX4)、バン(E150)、SUV(フォード・フレックス)、パトカー(クラウンビクトリア・ポリスインターセプター)など、形状・色等の外観どころか、内装までもが全く異なる車に変形できるドリームマシンという設定。この他、過激なエアロパーツで武装した「アタックモード」と呼ばれるモードに変形でき、かつての「ナイト2000」を凌駕する機構を多数備えていました。インテリアについても「ナイト2000」同様に、各部が大幅に改造された仕様となっています。ステアリングは円周の上部がカットされたU字型で、前作同様に操縦桿を思わせる形状。ダッシュボードは中央のパネル部分に大きくモニターが備えられており、そこに各種情報を表示する(ナイト4000のように、ボイスインジケータもここに表示されている)。また、K.I.T.T.の制御により自律走行している際はシフトレバーとペダル類が格納され、ドライバーは運転席に座っているだけとなります。。ドライバー自身が運転する場合は、シフトレバーとクラッチ操作でMT車としてドライブ。
「ナイト3000」:スペック・価格
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販売されている撮影に使用されていた本物でベースモデルは2008年モデルの「フォード・マスタングGT」をベースに当時まだ発売されていなかった「シェルビーGT500KR」のデザインをいち早く採用された車でした。
ドラマ本編は「ワイルドスピードX3」にて「ヴェイルサイド社:フォーチュンRX7」、ベースは「マツダ・RX7(FD3S型)」に乗って人気になった「サン・カン」氏も敵役として出演していました。
ちなみに1980年代に放送されていたオリジナルK.I.T.T.は、「ポンティアック・トランザム」がベースでした。制作会社のNBCは新しいK.I.T.T.としてフォードと強力し2代目KITTが誕生しました。
「パワーユニット:V8改」
オリジナルは、4.6リッターV8エンジンを搭載しており最高出力は300馬力でしたが、「ナイト3000」は、スーパーチャージャーを搭載し最高出力が400馬力へとパワーアップしています。
これにレーシングマフラー、ブレンボブレーキ、シェルビーGT500ファイバーグラスフードやカーボンファイバー製エアロパーツ、20インチホイール、そして初代KITTと同じく赤いLEDライトをボンネットに備えています。
「ナイト3000」:価格
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K.I.T.T.の声優でバットマン・フォーエバーでバットマン役を演じた「ヴァル・キルマー」氏や、出演者の他、KITTデザイナーやスタントマンなどのサインが入っています。
ドラマの様にトランスフォームは出来ませんが、カリフォルニア州でナンバープレートを取得しており走行距離は2977kmで状態の評価は10段階中9点。メンテナンスによりグッドコンディション。
2008年には1600万円で落札された過去もありますが、現在は475万円でカリフォルニアのディーラーが販売しています。
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