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「シボレー」社の次世代ミッドシップスポーツモデル「コルベットC8」のエンジンカバーの特許画像やキーフォブ等が明らかになりましたが、今回はコルベットフォーラムのユーザーからの情報により、「コルベットC8」のコードネームが「ZORA」ではなく「Manta Ray(マンタ・レイ)」というモデル名になる可能性が高いと言われ、グレードも3種類の「ベースグレード(多分スティングレイ的な名前)/グランドツアー(GT)/グランドスポーツ」がラインナップされる予定となっています。
「Manta Ray(マンタ・レイ)」といえば、「コルベットC3」をベースとしたコンセプトモデル(手前側)となりますが、近未来的なデザインが特徴で、同じタイミングにて登場した「コルベットC2」ベースのコンセプトモデル”コーマシャーク”(奥側)とはちょっと異なる方向性になります。
さて、気になる「コルベットC8」のグレード別のエンジンラインナップですが、まずエントリーグレードについては、現行の「コルベットC7」にも搭載される排気量5.2L LT1型V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力 約520hp/最大トルク658Nmを発揮、最新のデュアルクラッチトランスミッションを採用するとのことです。
続いてグランドツアー(GT)バージョンは、キャデラックの設計技術のサポートを受けたラグジュアリな派生モデルになるとのことで、別名”真のクロス・カントリー・ツアラー”として登場するとの情報も入ってきています。
具体的な装備内容としては、アコースティック・グラスやヘビー・サウンド・デッドニング、特殊ホイール&タイヤを備えた特徴的な一台になるとのことです。
グランドツアーバージョンの「コルベットC8」に搭載されるエンジンは、排気量4.2L キャデラック製V8気筒ツインターボエンジンを搭載するとのことですが、アメリカ特有のドロドロとしたエンジンではなく、GMによってこれまで提供されてきた最も”静かなV8エンジン”であるとのことです。
最後のグランドスポーツバージョンは、グランドツアーよりも更にハイパフォーマンスとなるモデルで、様々なオプションパッケージが採用されるとのことです。
パワートレインとしては、排気量5.5L V型8気筒”ビーストリー”ツインターボエンジンが搭載され、最高出力800hp以上を発揮するとのことです。