■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
Table of Contents
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードMEGAMAX】劇中車ハコスカは本物GTR?
あわせて読みたい記事:【湾岸ミッドナイト】S30悪魔のZの仕様・ベースモデルS130
あわせて読みたい記事:【トップガン】登場バイク・車「GPZ」や「ポルシェ」のスペック
「ワイルド・スピードX2(原題: 2 Fast 2 Furious)」は、2003年に公開の「ワイルド・スピード」シリーズ第2作。マイアミを舞台に前作『ワイルド・スピード』と同じくストリートレース及びスポーツコンパクトを題材にした車好きを魅了した映画ですが、多くの日本国産のスポーツカーがカスタマイズされており、この映画に登場した車種は、大変人気となっています。そのため、現在は日本から海外へ輸出される中古車も多いようです。
以前、LAにて強盗団の潜入捜査をしていたブライアンだったが、彼らとの交流から生まれた友情と、警察官という職業、どちらを取るかに悩み、最終的には、強盗団のリーダーであったドミニクを故意に逃がした上、警察官の職を放棄して逃亡した為、追われる身となっていた。各地を逃亡しつつ、流れ着いた先のマイアミで、ストリートレーサーとして、カリスマ的存在になっていたブライアンであったが、ある夜のレース後に、警官隊によって連行されてしまう。連行された先には、LAでの強盗団捜査の指揮を執っていたFBI捜査官がおり、ブライアンの検挙は、この捜査官の指示によるものであった。これまでの罪を免除する見返りとして、貿易会社を装う麻薬組織の囮捜査を強要されてしまい、ブライアンは、旧友のローマン・ピアースをパートナーとして捜査に乗り出すのだった。
「三菱・エクリプス」は、1989年に現地生産の北米専用モデルとしてデビューしています。翌1990年に初めて輸入され、日本でも米国同様に好評を博したモデルでした。1999年3代目となったモデルに続き、翌2000年に設定されたスパイダーは、北米で三菱自動車を代表するスポーティモデルとして、その後2003年の東京モーターショーへ参考出品されました。ランプなどの灯火類や排出ガス仕様を日本の国内法規に適合させる一方、左ハンドルを含めた北米仕様の雰囲気を極力残すことで、ダイナミックなアメリカンテイストをもって生まれたモデルです。FF駆動の4シーターオープンボディ。エンジンは可変吸気機構付きのV型6気筒3L SOHC24バルブを搭載。最高出力196PS、最大トルク27.2kgmを発揮し、スポーツモード付きのINVECS-II 4速ATを組み合わせ、Dレンジにおいてはイージードライブ、スポーツモードを選択すればマニュアル感覚のシフト操作も可能とした。
熱線入りリヤガラスとした電動式のオープントップは、サンバイザーを下げ、ラッチハンドルを解除した後、OPENボタンを押すと、自動的にトップが開き(同時にドアウインドウクォーターウインドウが下降)、収納される。ブラックを基調色としたスポーティなインテリアには、本革フロントパワーシートやInfinity製オーディオ及び7スピーカーの迫力あるサウンドシステムを採用。また、センターパネル上部に設置したセンターディスプレイ、ステアリングホイールのスポーク部裏側に設置したリモコンスイッチにより、運転時の視認性と操作性に配慮している。
【ワイルドスピード×2】に登場する「三菱・エクリプス スパイダーGTS」の劇中車両についてのスペックを紹介。モデル年式は2003年モデルとなります。この登録年となっているのは、映画の宣伝などで使われたりもしたので登録がその年になったようです。
「三菱・エクリプス」としては、3代目モデルとなるスパイダーモデルです。ボディカラーは、純正カラーから「パープル(House of Kolor製Pavo Purple)」にエアブラシによるカスタムペイントされています。
またNX社製ナイトラス・オキサイド・システム、TLC製のブーストメーターを搭載、アルミホイールはLowenhart BR5(レーベンハート)が装着されていますが、これは「タイリース・ギブソン」個人で仕入れたものを使用しているということです。
また、この映画に登場する「三菱・ランサーエボリューションVII」と同様、フロントスカートに同じ「ラリーアート」のロゴが施されています。
エアブラシによるグラフィカルなカスタムペイントは当初、映画の美術班がクモをモチーフにデザインしたものだったそうです。
しかし、「タイリース・ギブソン(ローマン)」が色とデザインの面で気に入らなかったために「タイリース・ギブソン」が自らデザインし直した個体が劇中では使用されています。