【マリア・シャラポワ】愛車のポルシェや特別仕様車やテニスキャリア

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【マリア・シャラポワ】愛車のポルシェや特別仕様車やテニスキャリア

テニス界において、その技術と強さに加えて美貌とスタイルから世界中の多くの人を魅了してきた「マリア・シャラポワ」さん。テニスプレイヤーとしては現役を引退されたもののモデルや環境問題に取り組んだりと多方面で活躍されています。今回は、その「マリア・シャラポワ」さんの愛車やテニスプレイヤー時代のキャリアやプライベートに注目です。

「マリア・シャラポワさんのプロフィール」

名前：マリア・ユーリエヴナ・シャラポワ　Marija Jurjevna Sharapova
国籍：ロシア
出身地：チュメニ州
居住地：アメリカ合衆国カリフォルニア州マンハッタンビーチ
生年月日：1987年4月19日
身長：188cm
体重：59kg
利き手：右
デビュー年：2001年
引退年：2020年
ツアー通算：39勝
シングルス：36勝
ダブルス：3勝
生涯通算成績：668勝188敗
シングルス：645勝171敗
ダブルス：23勝17敗
生涯獲得賞金：38,777,962 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪：優勝（2008）
全仏：優勝（2012・2014）
全英：優勝（2004）
全米：優勝（2006）
優勝回数：5（豪1・仏2・英1・米1）
4大大会最高成績・ダブルス
全豪：2回戦（2003・04）
全米：2回戦（2003）
国別対抗戦最高成績
BJK杯：優勝（2008）
キャリア自己最高ランキング
シングルス：1位（2005年8月22日）
ダブルス：41位（2004年6月14日）
獲得メダル
女子テニスオリンピック：銀 2012 ロンドンシングルス
経歴：両親はベラルーシ・ゴメリの出身。父はユーリ・シャラポフであり、ロシア語圏では男性名詞・女性名詞に苗字が分かれており、女性名詞では『シャラポワ』男性名詞では『シャラポフ』である。ベラルーシ人の両親の間で生まれたシャラポワは、ロシアで生まれたためにロシア人扱いになっている。2010年10月にNBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するサーシャ・ブヤチッチと婚約したが2012年8月に解消したことを明らかにした。1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故の影響により、ホメリに居を構えていた両親（出生前当時、妊娠4か月）がロシア・西シベリアにあるニャガンへ移住を決意し同地で出生。マリアは4歳の時からテニスを始め、6歳の頃マルチナ・ナブラチロワに才能を見出され、フロリダ州のニック・ボロテリー・テニスアカデミーへの入学を勧められる。7歳の頃父親とともに渡米したが、アカデミーの入学資格は8歳以上だった為に入学できなかった。また、高額の入学金、授業料を捻出する為に父のユーリは2年間アメリカで働き続け、シャラポワは個人コーチのもとで練習を続けた。シャラポワが9歳の時、再びアカデミーを訪れ入学テストを受けると、その類稀な才能を目にしたニック・ボロテリーにより特別奨学生としての入学を許可された。

「テニスキャリアについて」

シャラポワは2001年4月19日、14歳でWTAツアーにデビューした。1年後の2002年4月21日、草津国際女子オープンテニス大会で中村藍子に 6-4, 6-1 のストレート勝ちを収め、プロ選手としてのトーナメント初優勝を果たす。シャラポワ本人も「草津でのツアー初優勝は私の原点」と常々語っているという。その後ITFのサーキット大会で、さらに2つの優勝を加えた。シャラポワは華やかな容姿とプレースタイルに加えて、4大大会の女子シングルスで生涯グランドスラムを達成した実力も備える数少ない女子テニス選手の一人である[23]。2004年のウィンブルドンで17歳にして初のグランドスラム優勝を挙げ世界的名声を得た。ベースライン・プレーヤーで、恵まれた体格を生かした強烈なサーブとストロークを武器に、打球時に叫び声をあげる強力なパワーテニスを展開する。強く深く角度のあるフォアハンドとバックハンドを持つアグレッシブベースライナー。WTAでは珍しくリバースフォハンドをよく使う。長身を活かしたボレーも強力。フラット系のショットをストロークのベースとしており、感覚をつかむまでは不安定だが、入りだすと相手にとって驚異。カウンターショットを最大の持ち味としており、少々打点が遅れても、そこから切り返してより攻撃的なショットが打て、また一見でたらめなフォームに思えるときでも、きっちりコースをついて切り返してくる。フォアハンドは、ボールの引きつけが良いという特徴がある。しっかりボールを引きつけて、まともに正面からとらえるため、かなり厚い当たりで打つことができる。得意な打点が後ろめにあるため、追いこまれても他の選手より思いきって叩ける。それを活かしたランニングショットでのカウンターを得意とする。

「マリア・シャラポワの性格や収入」

シャラポワはテニス選手のみならず、ファッションモデルとしても多方面の活動を繰り広げており、女子スポーツ選手としては世界トップの収入を誇る（スポーツ選手長者番付）。2007年2月14日、シャラポワは国際連合開発計画親善大使に就任し、チェルノブイリ原子力発電所事故後遺症に苦しむ祖国ロシア・ベラルーシ・ウクライナの8つの若者支援プロジェクトに自身の基金から10万ドルを寄付すると発表した。2011年の東レ・パンパシフィック・オープンでは、東日本大震災で被災した福島県の中高生を招き、激励している。2017年5月、ESPNは世界で最も有名なアスリート100人を発表し、シャラポワは23位に選出された。女性アスリートとしてはロンダ・ラウジー、セリーナ・ウィリアムズに次ぐ3位。使用ラケットはジュニア時代からプリンスだったがヘッドに契約を変更し、ウェアとシューズは一貫してナイキ。ツアー経歴を通じて日本のトーナメントと相性が良いことから、日本好きで有名である。好きな日本食はしゃぶしゃぶと抹茶アイス。2011年よりフィジカルトレーナーは日本人の中村豊が担当。2016年、全豪オープンでのドーピング陽性を記者会見で発表。ロシア代表が決まっていたリオ五輪も出場できなかったが、翌年にはトーナメントに復帰した。2020年12月、英国人ビジネスマンとの婚約を自身のインスタグラムで公表した。

「マリア・シャラポワのポルシェアンケート」

「マリア・シャラポワ」さんが、ポルシェがオーナー向け機関誌「クリストフォーラス」にて掲載している、ポルシェドライバーに対するアンケートから愛車をチェック。以前、ポルシェは「マリア・シャラポワ」さんのスポンサーについていましたが、薬物問題の発覚（ドーピング）とともにスポンサー契約を解除。しかし、復帰とともにスポンサー契約も復活させていました。これまでに「マリア・シャラポワ」さんは、ポルシェの主催するポルシェ･テニスグランプリにおいても優勝賞品の911を獲得したり、レーシングドライバー「マーク・ウェバー」を乗せてポルシェ911GT2RSをドライブしたりしています。「マリア・シャラポワ」さんがポルシェを愛する理由は「スピード、パワー、技術」ということです。ちなみに以下がポルシェからの「マリア・シャラポワ」に対するアンケート。
Q：愛とは何ですか？
A：希望と真実の間にある感情ではないでしょうか。
Q：調子はいかがですか？
A：未来を考え、過去に思いを馳せ、現在を生きています。
Q：ポルシェ 911 を端的に表すなら？
A：それだけの値打ちがあります。
Q：貴方を幸せにしてくれるささやかなこととは何でしょう？
A：朝一番の泡立てたミルクをたっぷり注いだコーヒーと、手作りのパスタです。食べることに何よりの幸せを感じます。
Q：911 をドライブするとき絶対にやらないことは？
A：祖父母に電話することですね。私が何を言っているのかよく聞こえないでしょうから。
Q：お気に入りのルートはどこですか？
A：カリフォルニアにあるパシフィック･コースト･ハイウェイです。
Q：貴方の興味を引くものは何ですか？
A：白昼夢。
Q：無人島に 3 つのアイテムを持っていけるとしたら？
A：インターネット接続と、ココナッツスムージーを作るためのミキサー、そして前向きな考えを持つことです。
Q：誰もしくは何を尊敬していますか？
A：一点に集中する人や芸術性に溢れている人。それから恐れのない人です。
Q：911 になくても大丈夫なものは何ですか？
A：乗車する時に少し屈まないといけないことですね。私は身長が高いですから。
Q：タイカンの中で不可欠なものは何ですか？
A：アクセルを全開にする時のあの自由な感覚です。
Q：今朝、どんな音楽で起きましたか？
A：マックス·リヒター。
Q：お気に入りの映画は？
A：『恋愛適齢期』。
Q：お気に入りの本は？
A：ヴィクトール･フランクルの『夜と霧』。
Q：最後に SNS 投稿したのはいつでしたか？
A：インスタグラムで 150 人のファンとビデオ会議した時のスクリーンショットです。
Q：一番高価な所有物は何ですか？
A：私の家族です。
Q：コーヒー派、それとも紅茶派？
A：朝はコーヒー。午後 3 時には紅茶を飲みます。
Q：貴方の人生における 911 モーメントは？
A：マーク･ウェバーと一緒に 911 GT2 RS でサーキットを走ったことですね。忘れられません。
Q：座右の銘は何ですか？
A：諦めないで。
Q：貴方に絶対期待してはいけないことは？
A：私の本当の考えです。

「マリア・シャラポワさんの愛車ポルシェ」

「マリア・シャラポワ」さんが愛車として持っているのは、2014年モデルの「ポルシェ911ターボ」。さらに「ポルシェ911Sカブリオレ」というモデル。しかし、この車は彼女が買ったものではない。ポルシェが提供したトーナメントの優勝賞品。当時、その車を購入していた場合、20万USD（約2160万円）がかかったと言われている。

スポーツカー好きで、2013年からポルシェのブランドアンバサダーに起用されていた。その際に愛車としたのが前述の「ケイマンGT4」。2014年2月には、ポルシェのビスポーク部門である「ポルシェエスククルーシブ」が「マリア・シャラポワ」仕様の「パナメーラGTS」を製作している。ボディカラーは純白のハイグロス塗装。20インチの大径アルミホイールやスポーツエグゾーストは黒として、コントラストを強調。インテリアは、専用ステッチ入りのレザー仕様。ダッシュボードのダイヤルスイッチだけでなく、キーまでも、ボディカラーに合わせたホワイト仕上げ。カーボン製のドアシルプレートには、「Maria Sharapova（マリア・シャラポワ）」の文字が添えられた。動力性能は、ポルシェにふさわしいもの。自然吸気の4.8リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力440ps/6700rpmを発生。0‐100km/h加速4.4秒、最高速288km/hを誇る。この特別モデルは「パナメーラGTS byマリア・シャラポワ」と命名され「マリア・シャラポワ」さんの好みに仕立てられた「ポルシェ・パナメーラ」。このモデルについて「マリア・シャラポワ」さんは「これまでに宝石やアパレルもデザインしてきたの。まさか、車をデザインする機会が来るなんて思わなかったわ。それも特別なポルシェよ」とコメント。

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