【コスモスポーツ・RE雨宮仕様】 13Bキャブ仕様のスペック

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【コスモスポーツ・RE雨宮仕様】 13Bキャブ仕様のスペック

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マツダのロータリーエンジンのチューニングといえば「RE雨宮」といわれるほど有名なチューナーですが、今回、「RE雨宮」がチューニングしたマシンがマツダの名車であり、日本が世界に誇る「マツダ・コスモスポーツ」です。ヒストリーとしては、1967年に登場し世界初の量産ロータリーエンジン搭載モデルであり、1968年8月には、東洋工業株式会社は、「mazda110S」のモデル名で「コスモスポーツ」を「ニュルブルクリンク」で行われた84時間耐久レース「マラトン・デ・ラ・ルート」に挑戦しています。このレースは、生産車のスピードと耐久性が競われる文字通りのマラソンレースで、ポルシェ、ランチア、BMW、SAAB、オペル、シムカ、ダットサンなどと激戦を展開する結果となりました。結果は、完走を果たすのみならず、「ポルシェ」、「ランチア」に次ぐ総合4位(順位は84時間後の走行距離で決められる)入賞となり、素晴らしいリザルトを残しています。実に参加59台中、完走はわずか26台というサバイバルレースでした。そして、生産台数は「マツダ・コスモスポーツ」は、「前期型(L10A型)」が1967年(昭和42年)に343台販売され、1972年(昭和47年)の「後期型(L10B型)」の最終販売車までの累計で1,176台が販売されています。

そして、オリジナルの「マツダ・コスモスポーツ」のドライブトレインは、前期型の「L10A」には、「10A型:ロータリーエンジン(491 cc ×2)」が搭載され、圧縮比:9.4でツインプラグ点火によって、最高出力:110ps(後期型:128ps) /7,000rpm、最大トルク:13.3kgf·m(後期型:14.2kgf-m) /3,500 rpm を発揮しました。

車重は940kgで比較的軽量なボディとなっており、サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン+コイルスプリングの独立懸架を採用し、リアは独立懸架こそ断念されたが、バネ下重量の軽減を図り、ド・ディオンアクスルをリーフスプリングで吊る形式が採用されました。

ステアリングギアにはクイックなラック・アンド・ピニオン形式を採用し、トランスミッションは4速フルシンクロで、ブレーキは前輪がダンロップ型ディスク、後輪はアルフィン・ドラムを採用していました。

これらによって最高速度:185km/h(後期型:200km/h)、0-400m加速:16.3秒(後期型:15.8秒)というポテンシャルを備えていました。

「RE雨宮:COSMO SPORTS 13B」は、エンジンはRE13B型へ変更され、燃料供給システムはウェーバー製48Φのキャブレター仕様、SA22C型のトランスミッションを組み合わせ、サスペンションシステムやブレーキシステムなども強化されています。

エクステリアはテール周りを丸テールに変更しています。マフラーエンドは、ドルフィンテールとなっています。


「RE雨宮 COSMO SPORTS 13B」:スペック

  • ベースモデル:MAZDA・COSMO SPORTS(マツダ・コスモスポーツ)
  • 年式:昭和43年
  • 型式:L10B
  • エンジン型式:RE13B
  • 排気量:654×2 cc
  • エンジンカスタム内容:RE雨宮製13Bサイドポート,WEBER(ウェーバー)キャブレター48φ,K&N製エアクリーナー
  • エキゾーストマニホールド:RE雨宮 ワンオフ (パワークラフト製造)
  • マフラー:RE雨宮 ワンオフ (パワークラフト製造)
  • トランスミッション:RX-7(SA22C型)用ミッション
  • クラッチ:オグラクラッチ Racing Concept
  • サスペンションシステム:F:スターフィールト製 R:KYB 8段
  • ブレーキシステム:F:ブレンボモノブロック
  • ホイール:ENKEI PF07(F/R:7.0J-16 +43)
  • タイヤ:YOKOHAMA ADVAN Sport V103(F/R:195/55R-16)
  • エクステリア:テールランプIPF製(RE雨宮オリジナルデザイン)
  • インテリア:BRIDE EUROSTERⅡSPORTE(特注)、RE雨宮オリジナルにてダッシュパネル及び内装張替え、ロードスター用ステアリング

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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