【セリカLB ゼロヨン仕様】10秒台を記録するマシンのスペック

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【セリカLB ゼロヨン仕様】10秒台を記録するマシンのスペック

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1970年に登場したスペシャリティカーの「トヨタ・セリカ(TA20系)」は流麗なボディシルエットにDOHCの「2TG」エンジンを搭載し大いに人気となりました。そして、1973年に追加ラインアップされたのが「セリカLB」3ドアリフトバックモデルでした。この「セリカLB」モデルには、排気量:2.000ccのDOHCエンジンである「18RG」も搭載され、パフォーマンスを向上させたモデルでもありました。現在では貴重なモデルとなったためにフルオリジナルで所有するオーナーも多いですが、パーツの減少などによってカスタマイズするオーナーも増えています。そのような中、フルチューン仕様の「セリカLB」を紹介します。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

エクステリアデザインはオーバーフェンダーなどを装着せずオリジナルを残しつつ、リアをナロー化しているマシンです。この「セリカLB」のオーナーは子供の頃から「初代セリカLB」に憧れていて、初の愛車として1991年に中古1975年式を購入したそうです。一見、ストックボディのように見えるが、ドアはFRP&アクリルガラス付きで軽量化が図られています。現在はフロントフェンダーもFRPと軽量化を施しているようです。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

そして、ドラッグマシン仕様のためにリヤタイヤは極太のドラッグラジアルを装着しています。そのサイズは275/50R15(ミッキートンプソン製)を履かせています。ホイールは、レイズ・ボルクレーシングTE37の8J×15IN15を組み合わせ、オーバーフェンダーを装着しないでボディからタイヤがはみ出さないセッティングを実現したということです。オーナーの拘りは「ボディ形状を変えないことがこだわりです」とのことです。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

しかし、純正ホイールハウスにこのサイズのタイヤを納めるのはさすがに厳しく、インナー側はスペースを拡大する加工(ナロー化)を施しています。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

対照的に細く見えてしまうフロントは、205/50R15のポテンザRE710に同じくTE37を装着しています。またストラットは「トヨタ・AE86型カローラレビン/スプリンタートレノ用」に換装し定番のカスタマイズが施されています。そのおかげで「日産・R32型スカイラインGT-R」のブレーキキャリパーを装着できるようになったそうです。もともと車重が1tと軽量なため、これだけで十分な制動力を発揮するそうです。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

フルチューンということで当然、パワーユニットもチューニングが施されています。搭載するエンジンですが、以前は2.000ccの直列4気筒DOHCの「18R-G型」エンジンを搭載していました。これを2.2リットルに排気量アップするなどのメカチューンを施しNOSをプラスしていたそうです。そして、このフルチューンエンジンに「トヨタ・スープラ」用のトランスミッションをベースにクロスレシオの強化ギヤを投入するなどで、ドラッグレースを楽しんでいたそうですが、レース中にエンジンが発火してブローしてしまったそうです。そこで新たに投入したエンジンが、「トヨタ・MR2(SW20)」用の「3S-G型」の2リットル直列4気筒DOHCエンジンでした。これにトラスト製のT78-33Dタービンをセットして、アペックス製パワーFCで制御して最高出力450psを発揮しています。組み合わされているトランスミッションは、HKS製の6速シーケンシャルを搭載しています。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

インテリアは、ナルディ製ステアリング、バケットシート、ロールケージが装備され、ステアリングコラム前にはオートメーター製大径タコメーターのほか、各種メーターが配されているが、ダッシュボードが純正なのでノーマルのイメージをしっかりと継承しています。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

足回りは、リンク関係はかなり変更を施しているそうだが、ホーシングはノーマルということです。「18R-G型」エンジンを搭載する「RA25型:セリカLB」は、純正リヤデフが7.5インチと大容量なので、このエンジンのパワーを受け止めるデフを搭載できるそうです。そして、これらの仕様でゼロヨンタイムは10秒971を記録しています。

  • (出典:www.automesseweb.jp)

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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