【東京オートサロン2019】ロッキーオートの3000GT/R32ケンメリ

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【東京オートサロン2019】ロッキーオートの3000GT/R32ケンメリ

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今や世界的にも様々なカスタムマシンが登場し注目されている「東京オートサロン」ですが「東京オートサロン2019」の出展車両において、とりわけ注目のカスタムマシンやコンプリートマシンを紹介したいと思います。今回は旧車のカスタムマシンの制作で有名な「ロッキーオート」社の出展車両を見てみましょう。


「R32ケンメリGT-R」

国産旧車の中でも「日産:スカイラインGT-R(KPGC110型)」は、希少価値の高いモデルとして有名ですが、このモデルを「ロッキーオート」社では、「R32型:スカイライン」をベースモデルとしてコンプリートマシンを製作しています。

「R32型:スカイライン」をホワイトボディにしてA/B/Cピラーをカットし、そこに本物のケンメリから肩取りしたFRP製のパネルをドッキングすることでコンプリートマシンを完成させているのです。FRPも歪み防止やしっかりとした強度を出すため、なんと5層構造としています。ボンネットやドアなどはずっしりと重量感があります。それでいてオリジナルの「R32型:スカイラインGT-R」よりも約200kg軽量とのことです。

また、ボディをカットしたことで低下した車体剛性は、「ケンメリ」のボディラインに合わせてロールケージが装着され、さらに各部に補強を加えることで対応しています。もちろん、ロールケージのパイプは室内から見えないようにピラー/ルーフ内などに収められているので、ハードなイメージはどこにもなくオリジナルの雰囲気を保っています。


「インテリアデザイン:R32オリジナル仕様」

インテリアデザインは「R32型:スカイライン」のオリジナル仕様です。オプションでさまざまなパーツが選べる設定ですが、基本はダッシュボード/センターコンソール/シート、そしてエアコン/パワステなどの快適装備も含めて「R32型:スカイライン」のオリジナルのままです。

オリジナルの「スカイラインGT-R(KPGC110)」は生産台数は197 台しかないいわれるほど希少なモデルで最低でも中古価格は、3,000万円以上で取引されています。しかし、この「R32型:スカイラインGT-R」ベースの「R32ケンメリGT-R」の販売価格は、1,166万4,000円〜となっています。さらにFRの基準車ベースなら861万1,840万円(税込み)〜となり、こちらはAT仕様も選べるということです(完全受注生産)。


「ロッキー3000GT」

完全なレプリカモデルといわれる「ロッキーオート」社が創出したカスタムコンプリートカーが、制作に数億円かけたという名車「トヨタ・2000GT」のレプリカにして完全オリジナルカーの「ロッキー3000GT」です。このコンプリートマシンの製作に当たっては「トヨタ・2000GT」のオリジナルボディからディメンションをデータ化したということです。

専用に製作されたフレームにオリジナルのボディを架装しており、ガラス類、灯火類、モール類、エンブレムなどの小物まで、忠実に再現したオリジナルパーツで組み上げられ登録されています。また、ホイールは純正品のデザインをを踏襲して製作したものとなっており、エクステリアデザインは「トヨタ・2000GT」そのもののデザインが再現されています。テールレンズやサイドマーカー(前期仕様)も忠実に再現されてオリジナルで製作。パワートレインに加えてオリジナルフレームに使用されるアーム類やブレーキ関係は現在でも流通するトヨタ純正を採用しメンテナンスも万全としています。そして、この「ロッキー3000GT」は、エンジンは基本が「2JZ」型エンジンでミッションは4ATが標準(オプションで5MTの選択も可能)でオートエアコンやパワーウインドウ、チルトステアリングまで装備しています。まさに快適に走れる現代版の「トヨタ・2000GT」を目指し、完璧に製作されているコンプリートマシンなのです。

ディメンションを実車からデータ化し、忠実に再現されたレプリカなので、ボディ形状・サイズは、ほぼ「トヨタ・2000GT」と同じサイズとなっています。開発にあたっては、ウインドウからモール類、樹脂パーツなど、ほぼすべてのパーツを専用に製作、アフターケアにも対応するということです。しかも、多くのパーツは、オリジナル(ホンモノ)の「トヨタ・2000GT」の補修にも使えるということです。そして、車両価格は2000万円をオーバーするものの、それ以上の価値があるコンプリートマシンなのです。トータルで50台が生産目標ということです。


「パワーユニット:2JZ型搭載」

エンジンは標準装備で「2JZ(GE)」型エンジンが搭載されます。組み合わされるミッションはATが基本というものですがマニュアルを製作することも可能で、タコ足やマフラーもボディ形状に合わせて専用に設計されたものとなっています。両側のサイドパネルも再現されてクリーナーとバッテリーが納まるように設計されていますが、これはオリジナルと同じ位置となっています。


「インテリアデザイン:快適仕様」

インテリアもウォールナット風の仕上げが施され7連メーターもスミス製で再現されており、当時のオリジナルの雰囲気を再現されています。これに加えて、パワーステアリング、オートチルトも装備して乗降もしやすい仕様にオートエアコン、リヤハッチもボタンひとつでオート開閉という快適なコンプリートマシンなのです。

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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