【TAXi 5】ダイヤモンド・ミッションはフェラーリとバトル!

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【TAXi 5】ダイヤモンド・ミッションはフェラーリとバトル!

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「リュック・ベッソン」が製作・脚本を務めた『TAXi』シリーズ最新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』より、予告編とポスタービジュアルが公開されました。「TAXi」といえば、主人公のタクシードライバー・ダニエルと、ちょっとマヌケ(左右もわからない)な刑事エミリアンのコンビが繰り広げ、ダニエルが乗る「プジョー・406」の改造車(イングランドツーリングカー選手権仕様)や、街を疾走する迫力のカー・アクションが見ものでした。映画の中での「プジョー・406」はダニエルの愛車・商売道具として登場していますが、普段は普通のタクシーと変わりないが車内のスイッチを押すとあっという間に改造車(レーシングカー)に変身し、時速200キロ以上でマルセイユの街を突っ走る超速マシンです。ダニエルのタクシーの変形機構は以下の通りとなっていました。

  • グローブボックスからコンソールパネルを出し、スイッチを入れる。
  • 車体下部からジャッキが展開し、車体が持ち上がる。
  • タイヤがフェンダー端ギリギリまでせり出し、トレッドが広がる。
  • エアロパーツが車体下部から展開。同時にリアウイングがトランク蓋からせり出す。
  • ハンドルを純正のものからスポーツ仕様のものに付け替え、ジャッキが折りたたまれて車体が接地し、変形完了。

「TAXi 5 ダイヤモンド・ミッション」:内容

1作目が日本公開された1998年から20年を迎え、新たなシリーズが再始動する。ベッソンは5作目となる本作でも脚本と製作を担当し、フランスでは2週連続第1位、動員は365万人を超える大ヒットを記録しました。最新作では、お馴染みのキャストが一新した本作で、新たにバディを組むのは、超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロと、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディとなっています。フェラーリランボルギーニなど高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド:「カシオペア」を守り切るため、時速300km超えの伝説のタクシー、「プジョー・407」で南仏マルセイユの街を爆走する。公開となったポスタービジュアルでは、高級車とのカーチェイスの一瞬が切り取られています。過去シリーズを踏襲しながらも、本作のタイトルにもあるキーアイテム、ダイヤモンドがきらめくビジュアルとなっています。

あわせて公開された映像では、懐かしのエンジン音とともに最新鋭の改造が施された純白の「プジョー・407」の姿が映っています。警察署長から本作ではマルセイユ市長へと昇格したジベールによる「全員出動!!」の号令が鳴り響き、お馴染み「PUMP IT」の音楽にのせ、強盗団の操るスーパーカーとのカーチェイスが映し出されています。


「TAXi 5 ダイヤモンド・ミッション」:公開日

■公開情報
『TAXi ダイヤモンド・ミッション』
2019年1月18日(金)全国公開
製作:リュック・ベッソン、ミシェル&ロラン・ペタン
監督:フランク・ガスタンビド
脚本:リュック・ベッソン、フランク・ガスタンビド、ステファーヌ・カザンジャン
出演:フランク・ガスタンビド、マリク・ベンタルハ
提供:アスミック・エース、バップ
配給:アスミック・エース
原題:TAXi5/2018年/フランス/103分/スコープサイズ/日本語版字幕:寺尾次郎
(c)2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RESERVES

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