【S30Z改450Z】ダットサン240Z・ライジングSPL仕様

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【S30Z改450Z】ダットサン240Z・ライジングSPL仕様

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世界的に最も有名な日本国産旧車の一台として挙げられる「ダットサン・240Z(フェアレディZ / S30型)」は、現在でもカスタムマシンのベースとして人気の高いモデルであり、ニューパーツが開発される特別なモデルです。今回のカスタムマシンは、B110型:サニー2ドアセダンにL28改NA仕様で国内NA最速記録となった「ライジング(RISING)」社が手掛けた、1973年(昭和48年式)の「ダットサン・240Z(S30型)」のカスタマイズです。このカスタムマシンは、オーナーであり実力派チューニングショップ「ライジング」社のスタッフである「込谷」氏が、自らの技術力を高めることを目的にメイキングしたマシンです。それゆえに、パイピングはもちろん細かなステー1本まで時間を惜しまずに「美しいものを作る」というスタンスを徹底しているカスタムマシンなのです。


「エクステリアデザイン」:ブリスターフェンダー

オリジナルのデザインは、もちろんロングノーズ・ショートデッキでサイドビューは流麗なシルエットを描くS30Zですが、この「ライジング」社の「S30Z」は、オリジナルのシルエットを壊すことなくドア後半部分からリヤクォーターまでを板金によってブリスターフェンダー化されています。

  • (出典:option.tokyo)

また、脱着できるボディパネルはフェンダーやドアも含めすべてFRPに交換され、フロント意外のウインドウはポリカーボネイドで製作されています。つまり徹底的な軽量化が施されています。

  • (出典:option.tokyo)

それに加えてリアバンパーが取り外されスムージングが施され綺麗なボディシルエットを描いています。

  • (出典:option.tokyo)

サスペンションシステムはビルシュタイン製スペシャル、ブレーキは「日産:フェアレディZ(Z32型)」用を前後に移植しています。


「パワーユニット:V8エンジン」

  • (出典:option.tokyo)

この「S30Z」のボンネットに収められているエンジンは、世界に唯一の過激なスペックを求めてチューニングされた「日産:プレジデント」用「VH45」型エンジンを搭載しツインターボを装着し最高出力:700psオーバーというポテンシャルを備えています。それゆえにこのマシンは、排気量にちなんで車名も「450Z」と名付けられています。サージタンクは「RISING」社のサージタンク、インジェクターは「SARD」の800cc I/J×8、ピストンは、JEピストンを組み込み、制御システムはF-CON V Proを使用しています。

  • (出典:option.tokyo)

「日産:プレジデント」用の「VH45」型エンジンに装着されたターボチャージャーは、「TD06-17C」をツインで組み合わせていますが、このチューンドエンジンは、超難作業の後に搭載されました。組み込まれているミッションは「日産:プレジデント」用のベルハウジングにアダプターを介し、「日産:フェアレディZ(Z31型)」用のボルグワーナー社製ミッションを装着しているということです。またサージタンクまで含め、左右バンクで完全に独立した経路をもつ吸排気の取り回しです。

  • (出典:option.tokyo)

排気は、左右それぞれ80φ→90φのメガホン構造とし、じゅうぶんなキャパシティに仕上げています。素材はチタンを多用することで重量増を回避しています。タービンは装着位置がオイルパンより低いため、ポンプを使ってオイルをリターンさせています。


「インテリアデザイン:ワンオフ加工でスパルタンな仕様」

  • (出典:option.tokyo)

インテリアデザインはダッシュボードやセンターコンソールなどがFRPでワンオフ製作され、デフィ製とオートメーター製のメーターはアルミで削りだしたベゼルに組み込まれています。シートは「BNR34型:スカイラインGT-R」用、ロールケージは試行錯誤を重ねたもので、フロントストラットまで貫通しています。

  • (出典:option.tokyo)

またパワーステアリングは、油圧式のものを移植するスペースが確保できないことから、軽自動車用の電動パワステを移植しているということです。

  • (出典:option.tokyo)

「S30Z改450Z:RISING(ライジング)仕様」

カスタム内容:VH45改、JEピストン、F-CON V Pro、TD06-17C×2、RISING製サージタンク、SARD製800cc I/J×8、RISING製EX システム、BILSTEIN製SPLダンパー、BLISTERフェンダー加工、One-off ダッシュボード…etc

  • (出典:option.tokyo)

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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