【カワサキ750RS(Z2)】BRC製ビモータ当時仕様スペック

この記事は2分で読めます

【カワサキ750RS(Z2)】BRC製ビモータ当時仕様スペック

あわせて読みたい記事:【旧車】 バイク:人気ランキング TOP10 70~90年代編

あわせて読みたい記事:【旧車】 芸能人が愛する「KAWASAKI(カワサキ)」まとめ

あわせて読みたい記事:【ホットロード】 映画に登場する旧車がバイクファンを唸らせる!

イタリアのバイクメーカーである「ビモータ」と言えば1970年代にオリジナルのトラスフレームに「ホンダ」エンジンを搭載した「HB」、「スズキ」エンジンを搭載した「SB」、「カワサキ」エンジンを搭載した「KB」など、数々の優れたカフェレーサーを生み出したことで有名なチューニングメーカーです。そして、そのキットパーツというのは当時日本でも販売されていましたが、今や皆無の希少パーツです。今回「BRC」社が製作したのは、その当時の「ビモータ」スタイルのカフェレーサーなのです。

「オリジナルパーツにこだわって、日本国内をさんざん探したんですが、40年以上前のパーツなので、まったく見つからなかったんですね。そこで海外のビモータマニアがストックしていたオリジナルを探し出して購入、日本に輸入したんです」そう語るのは、この車両のオーナーにして同店代表の「渡邊」氏はコメントしています。

その「ビモータ」製のキットパーツにはサイドカバーも存在したが、この車両では「ビート」製アルフィンカバー(アルミ製でルーバー状フィンを持つデザイン。当時の国内でも大流行したパーツです)を装着しており、「キジマ」製ドレスアップカバー(バフタイプ)、「BRC」製手曲げショート管に砂型セブンスターキャストホイールなど、日本流のアレンジも随所に盛り込んでいるマシンです。そのほかにもスイングアームは「ビモータ」製、リアサスペンションは「コニー」製細巻きタイプという拘りの仕様となっています。

そして、興味深いのは、この車両が「Z1(900 super four)」でなく、「750RS(Z2)」をベースとしていることです。あくまでも『1970年代、ビモータ製キットパーツを装着したZ2カフェ』という路線を踏襲しているわけで、そういった意味でもコンセプトは終始一貫しているカスタムマシンなのです。何よりもパーツを探し出す苦労を厭わない姿勢、困難に直面してもブレないコンセプトには、まさに一級品の存在感を放っています。

  • (出典:bikebros.co.jp)

ベースモデルは1975年式となっています。径36mmフォークおよびステムまわりは純正でハンドルのみトップブリッジ一体型の「トマゼリ」製に変更されています。

  • (出典:bikebros.co.jp)

タンク、シングルシートはビモータのオリジナルを海外から探し出し、輸入したものです。ライディングの利便性などを考慮して決定されたタンク表面のライン、赤/白のカラーリングなどは、どこから見ても当時の「ビモータスタイル」なのです。何より当時のオリジナルであるというのがすごいカスタムです。

  • (出典:bikebros.co.jp)

エンジンは「ヨシムラ」製径69mmピストンにて746ccから860cc化へと排気量アップしており、そのほかはヨシムラカムを組むのみでノーマルベースでオーバーホールされている状態です。キャブは「ミクニ」製VM径33mmを装着しています。

  • (出典:bikebros.co.jp)

1.85-19/2.15-18から2.15-19/2.50-18サイズに変更されたホイールは「BRC」製砂型セブンスターキャスト。カンパニョーロでなくあえてセブンスターという点にもこだわりを感じるカスタムです。

  • (出典:bikebros.co.jp)

角型スイングアームもエキセントリックチェーンアジャスターの当時ビモータを再現、リアブレーキはドラムとなっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

NEWS そうだったのか!

まとめ記事

ランキング記事

旧車

プロフィール

プロフィール

名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。