【フェラーリ F40】デビュー30周年を迎えてトリビアに迫る!

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【フェラーリ F40】デビュー30周年を迎えてトリビアに迫る!

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一世風靡した「フェラーリ F40」も誕生から30周年となるアニバーサリーです。そこで「フェラーリ」が「フェラーリ F40」の30周年を記念したコンテンツを公開しています。そこで、「フェラーリ F40」について振り返って見たいと思います。

現代の「フェラーリ」の各モデルと比較すると「フェラーリ F40」は、スチール製のフレームにV型8気筒ツインターボエンジンを搭載して、コンポジット製のボディを被せた車体構造となっており、本気の市販モデルの「レーシングマシン」といえるクルマに仕上げられていました。当時のスーパーカー開発競争の中にあって「フェラーリ」がこれまで培ったレースでも経験を活かした車であり、ラグジュアリーさとは無縁の作りとなっているのが大きな特徴です。

「フェラーリ」によると「レザーなし、ステレオなし」の設定となっており、内装は軽量カーペットに布張りシートだそうですが、「シートの布張り」にすることによって、当時は人口素材のアルカンターラが登場していない中での軽量化が図られています。実際に「レザー」は意外と重く、近年のスポーツカーに「アルカンターラ」が採用されるのは「滑り止め」の意味もあるものの「軽量化」を考慮しています。さらに、集中ロック、電動ミラーもなく、ドアインナーハンドルも軽量化のため「ワイヤー」だとされています。

製造年数については、1987年-1992年となっており、エンジンは排気量:2.9リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しており、最大出力:478psで車両重量:1,089kgの車体を0-100キロ加速:3.9秒、そして世界で初めて最高速が200マイル(時速322キロ)を突破させたポテンシャルを備えたマシンでした。 この排気量で478馬力という数時から「ドッカンターボ」の特性で、雨天時にかかわらず極めて運転が困難な車としても有名です。

「フェラーリ F40」は、「5大スペチアーレ」に数えられており、それは「フェラーリ 288GTO」、「フェラーリ F40」、「フェラーリ F50」、「エンツォフェラーリ」、「ラ・フェラーリ」の5台中の一台に数えられています。「フェラーリ 288GTO」は、レース参戦のためのホモロゲーション取得のため生産されたモデルでしたが「フェラーリ F40」は「初めての商業的に生産されたスペチアーレ」とも言えるモデルでした。そのために、「フェラーリ」はまだ販売に関するノウハウが蓄積されていなかったと思われ、予想以上のオーダーが入ったために当初予定していた限定台数の350台(一説では400台)に対し、実際には1,311台を製造したといわれています。他のスペチアーレが400台前後ということを考えると非常に多い台数です。また「フェラーリ F40」から後のスペチアーレは「絶対に(ラ・フェラーリの”1台”を除いて)」増産しておらず、希少性を保つ、という手法を採用しています。

なお、「フェラーリ F40」のボディカラーは生産寺には「レッド」のみとなっています。さらに時々炎上が報じられますが、これは主に燃料ラインの劣化が原因とされ、フェラーリでは交換時期を指定している、とのことです。

続いて「Motor1」にて紹介された、「フェラーリ F40」における6つのトリビアについてです。


1:「ルーバー」

リアハッチのルーバーですが、これはプロトタイプでは「左右に10本、合計で20本」のスリットがあるものの、市販モデルでは「左右5本づつ、下に1本の合計11本」になっている、とのことです。


2:「バンパーサイドスリット」

リアバンパーサイドのスリットについてですが、プロトタイプはこれが5本、市販モデルでは4本となっています。


3:「センターロックナット」

タイヤのセンターロックナットが、一般的な「六角形」ではなく「八角形」となっています。


4:「燃料タンク」

燃料タンクについては欧州スペックが樹脂製が採用されており、USスペックがアルミ製(法規の関係による)となっています。なお、樹脂製タンクについては7年に一度の交換が義務付けられている、とのことです。


5:「バンパー」

法規の関係により、US仕様のスペックは樹脂製のバンパーが追加となっています。「フェラーリ F40」では、前後バンパーの黒い横線部分にちょっと出っ張った樹脂製のバンパーが目立たないように装着されています(画像は欧州スペック)。加えてフロントリップスポイラーも大型化しているようです。


6:「ドアインサート」

ドアインサートの横板ですが、US仕様においては当初オプション扱いで、後期になり入ってきたものはこれが装備されている、とのことです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。