SNSの「LINE」がついに上場する 経緯や目的は?

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SNSの大手でスマートフォン向けにコミュニケーションアプリを提供する「LINE」が、ついに東京証券取引所に上場する予定です。

しかも、ニューヨーク証券取引所にもほぼ同時に上場する予定とのことです。

これには、どのような経緯や目的があるのでしょうか?

 

  • 「これまでの経緯」

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「LINE」といえば、つい最近、福岡県福岡市の博多区への自社ビルの建設を断念したばかりでした。

この計画変更については、取得済みの予定地は、「JR九州」に売却予定で調整しており、拠点も福岡のままとなっていました。

実際、「LINE」は2013年に東京に次ぐ拠点として福岡市に子会社を作っていました。

計画を変更した自社ビルは開発や企画などの部署を拡大するため、地上11階、地下2階建てのビルの計画をしており、当初は2015年10月の完成を目指していましたが、「LINE」によれば、「建設関連費の高騰で困難」という理由で着工を延期していたのでした。

しかし、事業は拡大していくという方向で今回の上場計画が進んだようです。

 

  • 上場の目的は?

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この上場も急展開だったのでした。

「LINE」は2014年から、上場申請を続けてきたものの難しい局面に立たされていました。

親会社である韓国のIT大手ネイバーが、買収防衛を狙って通常より議決権の多い株を持つことにこだわっていたため、結論が先送りされていました。

しかし同社は今般、そうした要求を取り下げたとみられています。

また2016年4月には、「LINE」が関東財務局による立ち入り検査を受けていたことが発覚しました。

実は、この出来事が上場への加速を早めたということです。

提供するゲームの一部アイテムを事実上の「通貨」と判断した当局の求めに応じ、同社は払い戻しに備えた供託を済ませたとみられ、これを受けて上場への審査が進んだという経緯です。

これは、もちろん「優秀な技術者を集める」ため、上場で「企業としての信用を高める」狙いがあるということです。

上場先は、「東証1部」とみられ、東証が近く正式に承認する見込みです。

上場時の「株式時価総額は6000億円」程度に達するようです。

この数字は、今年の新規株式公開(IPO)としては最大規模ということです。

これから、さらに「LINE」の事業は「SNS」を中心に拡大していくことでしょう。

日常生活のコミュニケーションを楽しむだけでなく、4月に起こった「熊本地震」の際に、たいへん活躍したという「LINE」。

今や「必須アイテム」ともいわれているほどです。

参照記事:「LINE(ライン)」 災害ツールとして必須

さらに利用者にとってサービスもさらに良いものとなっていくためにも今回の「東証上場」は大きな一歩と言えるでしょう。

 

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。