【プリマス ロードランナー】 ワイルドスピード劇中車のスペック

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【プリマス ロードランナー】 ワイルドスピード劇中車のスペック

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「プリムス ロードランナー」は1967年の秋に、翌1968年モデルとして発売されたローコストなハイパフォーマンスカーでした。まさにアメリカンマッスルカーともいうべきコンセプトで走りに関係の無い装備はできるだけシンプルに、それでいながらエンジンやトランスミッション、サスペンションなどのパワートレインにはできるだけ良いシステムをセットするというものでした。なんと標準エンジンには新開発の「383スーパーコマンド」エンジンが採用されていました。このエンジンは本来はフルサイズ用のスタンダードエンジンとして誕生したBブロックの「383」エンジンをベースに、ハイパフォーマンスオプションの一つだった「440スーパーコマンド」エンジン用のハイフローシリンダーヘッドやカムシャフト、バルブトレインなどを追加装備したものです。ピークパワーこそスタンダードの「383」の最大出力:330hpに対して335hpとわずかなアップだったものの、チューニングに対する発展性は遥かに大きかったことに加えて中速以上でのパワーフィールも明らかに向上していました。

その後、1970年モデルにおいて「プリムス ロードランナー」は、モデルチェンジを受けたものの基本的なメカニカルコンポーネンツは前年までと同じです。ボディシルエットにも余り変化は見られなかったが、フロントマスクとテール周りのデザインは一新されました。ボディバリエーションは2ドアピラードクーペ、2ドアハードトップ、2ドアコンバーチブル、そして前年に限定販売されたNASCARホモロゲモデルである「ダッジ チャージャー500デイトナ」と同様に延長ノーズと大型のリアウイングを装備した「スーパーバード」がラインナップされていたのが特長です。

エンジンは「ロードランナー」のために誕生したともいわれる「383スーパーコマンド」エンジンを標準に「440スーパーコマンド(最大出力:375hp)」、「440 6バレル(最大出力:390hp)」、そして「426 HEMI(ヘミ)(最大出力:425hp)」をオプション設定というものでした。また前年までの「ラムエアフード」は、「440 6バレル」以外はボンネット上両サイドのダクト、「440 6バレル」は大型ダクト付きのFRPボンネットというスタイルだったのに対して、この年からは全車バキュームで作動する開閉式インテークダクト、その名も「エアグラッバーダクト」が採用されていました。

そして、映画:「ワイルドスピード」シリーズの「ワイルドスピード3 TOKYO DRIFT」で登場した、1970年モデルの「プリムス ロードランナー」は、「ハンマー」というニックネームが付いた個体でスペシャルな一台です。

アメリカのカスタムカーイベント「SEMAショー」に展示され、「ホットロッドマガジン」で特集を組まれました。実は、この「ワイルドスピード」劇中車の「プリムス ロードランナー」のスペックというのは、パワートレインに「526 HEMI スーパーチャージャー」のエンジンを搭載し、最大出力:750psを発生するマッスルカーなのです。 

この個体は「バレットジャクソンオークション」に出品され、「GMP」社製の限定ダイキャストとともに1,750万円にて落札されました。 

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。