【フェラーリ 308GTS QV】 V12エンジン仕様が競売に

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【フェラーリ 308GTS QV】 V12エンジン仕様が競売に

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名車である「フェラーリ 308GTS QV」に搭載されているエンジンをV型8気筒からV型12気筒のハイスペックエンジンへと換装した車両がオークションに登場とのことで注目されています。1975年のパリサロンで発表された「フェラーリ 308GTB」は、イタリアのカロッツェリア『ピニンファリーナ』に在籍していたデザイナー、「レオナルド・フィオラバンティ」氏がデザインしたモデルでエンジンは横置き搭載で排気量:3リッター V型8気筒 DOHC 16バルブで4基のウェーバーキャブレターを装備しています。

パワーは255ps(ヨーロッパ仕様)で、エクステリアデザインはフロントのコンビネーションランプがクリヤー1色で、リヤのターンシグナルレンズはアンバー1色、後退灯がリヤバンパーに組み込まれていること、リヤのナンバースペースがフラットであることが特徴です。特にリヤのターンシグナルレンズは早期に欠品になったため、オリジナルの部品を装備している個体は貴重です。またFRPボディの「フェラーリ 308GTB」は1977年に本来の姿であるスチールボディの生産が始まるまでの間に僅か719台が生産されたに過ぎず、非常に貴重なモデルです。 


「フェラーリ 308GTB(FRPボディ)」:スペック

全長:4,230mm
全幅:1,720mm
全高:1,120mm
ホイールベース:2,340mm
トレッド(F/R):1,460mm / 1,460mm
車輌重量:1,090kg
エンジン型式:F106A 021
エンジン形式:水冷90° V型8気筒DOHC 16バルブ
ボア × ストローク:81.0mm × 71.0mm
総排気量:2,926cc
圧縮比:8.8
燃料供給システム:ウェーバー40DCNF ×4
最高出力:255ps / 7,700rpm
最大トルク:29.0kgm / 5,000rpm
変速機:5速MT
ステアリング形式:ラック&ピニオン
サスペンション:
F:ダブルウィッシュボーン+コイル / スタビライザー
R:ダブルウィッシュボーン+コイル / スタビライザー
ブレーキ:ベンチレーテッドディスク
ホイール+タイヤ:6.5J × 14 + 205 / 70VR14


「フェラーリ 308GTS QV」:V12エンジン仕様

ベースとなった個体は1985年式の「フェラーリ 308GTS QV」にV型8気筒エンジンを搭載して納車されたもので、ボディカラーは「ブルー・キアロ」というカラーに、内装は「ホワイト」に「ブルー」のパイピングをもつ美しい個体です。

しかし、この個体のオーナーは、元のパワートレインである排気量:2.9リッターV型8気筒エンジンに満足できず、さらなるポテンシャルを期待しエンジンを「フェラーリ 400」の排気量:4.8リッターV型12気筒エンジンへとスワップしたのです。
なおこのチューニングを担当したのは、伝説のF1ドライバーである「ナイジェル・マンセル」氏の経営するフェラーリディーラー「エンブレム・スポーツカーズ」、とのことです。

その後2003年からずっと保存されていたそうですさせていますが、現在のオーナーがこれを買い受け、エンジンやトランスミッション、サスペンション、ブレーキ含め2年をかけてレストアを完了させています。

なおこの車両にはオリジナルのマニュアル、書類、ツールキットやジャッキなど付属品も完備しており、予想では落札価格800万円程度に達するのでは、と言われています。
またこの「フェラーリ 308GTS QV」は、イギリス向けに納車されたものなので右ハンドルとなっていますが、「フェラーリ 308」の右ハンドルはわずか233台しか存在しない、とのことで非常に貴重な個体といえそうです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。