「R30・スカイライン」 レース・西部警察・ストリート まとめ

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「R30・スカイライン」 レース・西部警察・ストリート まとめ

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  • 「スカイライン」の最上級グレードといえば、言わずと知れた「GT-R」となるでしょう。しかし、6代目「スカイライン」の「DR30型」には、最上級モデルは「GT-R」ではなく「RS」というモデル名です。「GT-R」が登場しなかったのは何故なのか?そして、「ハコスカGT-R」以来のモータースポーツへのカムバック、テレビドラマ「西部警察」では「マシン-RS」、「RS軍団」として活躍、そしてストリートでは、80年代の自動車業界のパワーウォーズを牽引していった「R30型・スカイライン」の魅力をまとめてみました。

「GT-R」を名乗らない理由とは?

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  • (出典:http://minkara.carview.co.jp)
  • ハコスカ」以来のサーキットへのカムバックだったにもかかわらず、6代目「R30型・スカイライン」が「GT-R」を名乗らなかったことには「スカイライン」という車が背負っていた「伝説」が深く関係していたのでした。その「伝説」とは?

「伝説」の始まり「スカイライン神話」

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  • (出典:http://carcle.jp)
  • スカイライン神話の誕生は、1964年に鈴鹿サーキットで開催された第2回日本グランプリでした。そのレースでは、「ハコスカ」の先代モデルとなる「スカイライン2000GT・S54B」と既にスポーツカーとして世界に名をはせていた「ポルシェ・カレラ904」との奇跡ともいえるレースバトルが起きました。「伝説」として語り継がれる第2回日本グランプリは、「式場壮吉」さんが「ポルシェ・カレラ904」そして「スカイライン・S54B」には「生沢徹」さんが乗り、スタート直後、トップになった「ポルシェ・カレラ904」を「スカイライン」がドリフトしながら猛追する展開でした。

「伝説」誕生の7周目

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  • (出典:http://homepage1.nifty.com)
  • 「伝説」言われるドラマが誕生したのは、7周目のヘアピン手前でした。S字区間から110Rまでに「スカイライン」が「ポルシェ・カレラ904」と周回遅れの「トライアンフTR4」のテールにつき、110Rでイン側から二台を一気にオーバーテイクしたのです。そのままヘアピンで「ポルシェ・カレラ904」をおさえ、続くスプーンから西ストレートとトップのままホームストレートに戻ってきて8周目に突入したのです。GTカーが「ポルシェ・カレラ」といってもプロトタイプカーの前を走っている姿は、あり得ない状況だったゆえに観客は大歓声を送りました。その後、8周目にスプーンコーナーで再び「ポルシェ・カレラ904」がトップを奪い、結果としては、「式場壮吉」さんの「ポルシェ・カレラ904」が優勝しました。しかし、この日の出来事によって「スカイライン」=「モータースポーツ」=「羊の皮を被った狼」という図式が浸透していくことになりました。たった1周だったとはいえ、衝撃的なレースとなり「スカイライン神話の誕生」として語り継がれています。

「6代目・R30」との関係は?

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  • (出典:http://www.rs-watanabe.co.jp)
  • この「スカイライン・S54B」は、もともと4気筒の「S54A型」のフロントを延長して6気筒の「G7型」エンジンにウェーバー製キャブレター3連装で125PS/5,600rpmを発生させていました。このモデルが「6気筒エンジン」を搭載してポルシェに1Lapのみでしたが、オーバーテイクしてLapリードしたことから「スカイライン」のスポーツモデルには「6気筒エンジン」が必須とされます。そのために「3代目・ハコスカ」の「GT」グレードには、6気筒エンジンを搭載しました。そして、最上級モデルの「GT-R」には、「6気筒」「DOHC」という組み合わせによって与えられたモデル名でした。そして、「ハコスカ」もまた50連勝という圧倒的な「強さ」と「速さ」を見せることとなり「伝説」となりました。それから10年後に6代目「R30型・スカイライン」がレースにカムバックすることになるのですが、搭載されていたエンジンは570PS以上を発生する「LZ20B」でしたが、4気筒のエンジンでした。そして、市販モデルも6気筒エンジンは、OHCの「L20型」、また「FJ20型」は、DOHCヘッドでしたが、4気筒エンジンでした。そのために「GT-R」ではなく「RS」(レーシング・スポーツ)というモデル名となったのでした。

「ハコスカ」以来のサーキット復活

「ハコスカ」以来のサーキット復活した「6代目・スカイライン」は、ただ物ではないスタイリングで登場しました。「グループ5(スーパーシルエットシルエットフォーミュラ)」仕様の「R30 スカイライン」はインパクト絶大でした。

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  • (出典:http://minkara.carview.co.jp )
  • この赤/黒カラーに巨大なエアロとサイドマフラーは、しびれますね!

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「JSS(ジャパン・スーパースポーツ・セダン)」仕様もカッコいい!

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  • (出典:http://minkara.carview.co.jp )
  • 改造範囲が「グループA」よりも幅広くモンスターマシンが多く登場したレースとして人気を博しました。

テレビドラマ「西部警察」でも「マシン-RS」として活躍

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  • (出典:http://blog.goo.ne.jp)
  • 「西部警察」の中では、特殊車両としてさまざまな装備をした「スカイラインRS」が登場しました。この「西部警察」で、「R30・スカイライン」は赤/黒のボディカラーにゴールドメッシュホイールというイメージが浸透していきました。

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「ストリートでの活躍」

  • 当時は、パワーウォーズと呼ばれ自動車業界がモデルチェンジするごとに、こぞってエンジンパワーをアップさせていました。「DR30型・スカイライン」は、その中でもパワーウォーズを牽引していったモデルでした。「FJ20型」エンジン搭載の最速の「DR30型・スカイライン」は、300km/hオーバーと言われています。

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  • (出典:http//minkara.carview.co.jp)
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  • (出典:http://www.utilitas.co.jp)
  • 前期型の「3本グリル」そして後期型「鉄仮面」、どちらもカッコいいですよね。赤/黒カラーが定番ですが、ガンメタ/黒カラーやホワイトカラー、限定モデル50thアニバーサリーモデルには、ガンメタ/ワインというのもありましたね。

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今、見ても硬派な雰囲気が漂っていますね。

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まとめ

  • 「GT-R」を名乗らない理由は、レーシングモデル、市販モデルともに「4気筒エンジン」搭載であることでした。「レース」「西部警察」「ストリート」においては、当時も今も人気のあるモデルであったということです。80年代の「ハコスカ」ともいわれた「スカイライン-RS」は、今後も硬派な雰囲気そのままに人気あるモデルとしてファンを魅了し続けていくことでしょうね。
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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。