【フェラーリ ディーノ】珍しい純正ヘーゼルナッツカラーが競売!

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【フェラーリ ディーノ】珍しい純正ヘーゼルナッツカラーが競売!

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1974年式の「フェラーリ・ディーノ246GT」がオークションに登場予定とのことです。しかも、非常に珍しいといわれている「Nocciola Metallizzato(英語:ヘーゼルナッツ・メタリック)」というボディカラーのエクステリアの「フェラーリ・ディーノ246GT」なのです。実はこのカラーの「ディーノ」は、72台という生産台数ということです。

そもそも、「フェラーリ・ディーノ」とは、「フェラーリ」社における初のミッドシップ量産車として1967年に登場しました。モデル名は「エンツォ・フェラーリ」氏の亡くなった息子「アルフレッド・フェラーリ」の愛称が由来となっています。正式のモデル名に「フェラーリ」の文字は入りませんが、後年のモデルには「フェラーリ」のエンブレムが付きます。

初期モデルの「ディーノ206GT」は1.5リッターのF2用レーシングユニットの排気量を拡大したオールアルミ製の排気量:2.0リッターV型6気筒エンジン(180ps)とアルミボディを持ち、生産台数はおよそ150台と稀少モデルです。

その後、1969年以降の「ディーノ246GT」は、スチール製ボディに鋳鉄製の排気量:2.4リッターV型6気筒(195ps)を搭載しています。また1972年からタルガトップモデルの「ディーノ246GTS」も追加されています。軽量ボディと低い重心によって優れたコントロール性を備えた、評価の高いモデルです。

生産台数は当時の「フェラーリ」としては多く、「GT」シリーズが約2,700台、「GTS」が約1,200台となっており、「ディーノ」全体の生産台数は4,000台以上と言われています。この後、グループ4規定の「WRC(世界ラリー選手権)」で活躍した「ランチア・ストラトス」は同じV型6気筒エンジンを搭載し、1974年から76年までメーカータイトルを獲得したことも有名な話です。


「ディーノ 246GT」:スペック

  • 全長 × 全幅 × 全高:4,200 × 1,700 × 1,115(mm)
  • 車両重量:1,080(kg)
  • エンジン形式:V型6気筒 DOHC
  • 排気量:2,418cc
  • 最高出力:195ps / 7,600rpm
  • 最大トルク:23.0kg-m / 5,500rpm
  • トランスミッション :5MT
  • 最高速度:245km/h

今回、オークションに登場する「フェラーリ・ディーノ246GT」は、製造番号02132から08518の2,898台が当たる、「ティーポE」型の1971年初旬から生産が終わる1974年まで作られたモデルのようです。「シリーズM」型の変更点をすべて網羅した上で、ボディパネルは大型プレス製となり、エンジンとトランスミッションにギアレシオ等さらなる改良が加えられたモデルです。この個体は、1974年に新車として「フェラーリ」のインポーター経由でアメリカへと輸入されており、最初のオーナーは20年ほどこの「フェラーリ・ディーノ246GT」に乗った後に「保存」することに決め、その後1997年に売却したようです。その後複数のオーナーの手を経ているそうですが、驚くべき良コンクールコンディションのような状態を保っており、オリジナルのジャッキセットや工具、オーナーズマニュアル、もちろん整備記録も残る、とのことです。

予想では最高にて5,000万円を超える落札金額となると見られていますが、「フェラーリ・ディーノ246GT」は今後も価値が上がるモデルとして注目が集まっています。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。