菅原文太さんを振り返り トラック野郎が一番星と集結

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デコトラ」人気が社会現象までなった映画「トラック野郎」で主人公:星桃次郎を演じた名優「菅原文太」さんをしのび、宮城県栗原市一迫にアートトラック(デコトラ)が300台も集合しました。

2014年に81歳で亡くなった「菅原文太」をしのび、アートトラック(デコトラ)を愛好しているトラック野郎(ドライバー)で結成されている「アートトラック愛州会」が主催となり、昨年2015年よりイベントとして開催しています。

昨年は、茨城県大洗町港に600台を超えるアートトラックが集結していました。今年も全国各地からトラック野郎とともに綺麗に飾られたアートトラックが集まりました。

 

Dekotoraデコトラ(photo:wikipedia)

今年のイベント 「○○じゃけん」など、映画「仁義なき戦い」シリーズなどから広島弁のイメージが強いですが、「菅原文太」さんは、仙台の出身で戦時中に栗原市(旧一迫町)に疎開していたことがありました。

そして、「菅原文太」さんは、晩年になって農業や自然環境などに強く関心を寄せ、栗原の農村風景に囲まれた生活体験を生前に語っていたようです。

そうしたエピソードから今年は、宮城県の栗原市一迫の河川敷に集合しイベントを開催することになったようです。

この日、集まったアートトラックはチャリティ撮影会にもプログラムに組み込まれており、義援金などの撮影会での寄付は、東日本大震災で被災した「七ヶ浜町」と先月4月に熊本地震で甚大な被害を被っている被災地にトラックで運ばれる予定になっているようです。

  • 映画「トラック野郎」

映画「トラック野郎」では、「菅原文太」さん演じる「星桃次郎」は、乱暴で男気あふれるが人情に厚いトラックドライバーを演じ、相棒の「愛川欽也」さんが演じた「やもめのジョナサン」は大家族を支える、元警官トラックドライバーを演じていました。

毎回、トラックに描かれた電飾やトラックに大胆にかつ美しく描かれたアートは、毎回の放送に期待を高めるものでした。

また全国各地に積み荷を運ぶトラックが、自分の知っている都市や町が舞台となるため、親近感が沸いたものです。

当時の日本の高度成長期の社会と人間生活を人情とコメディを織り交ぜた楽しい映画です。

今、見ると当時の日本は、皆「心」にゆとりがあって優しさがあったことを映画の中でも知ることができます。古き良き日本を見事に描いていますね。

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  • 映画の舞台となった場所

1975年「NO.1:御意見無用」:盛岡、青森、下関、仙台(イベント:青森ねぶた、仙台七夕)

1975年「NO.2:爆走一番星」:姫路、長崎、福岡、天草(イベント:長崎くんち)

1976年「NO.3:望郷一番星」:広島、釧路、静内(新ひだか)(イベント:ハイセイコー)

1976年「NO.4:天下御免」:倉敷、宇和島、松山、堺港、京都(イベント:闘牛)

1977年「NO.5:度胸一番星」:新潟、佐渡、金沢、山形(イベント:白根大凧合戦)

1977年「NO.6:男一匹桃次郎」:唐津、鹿児島、東京、熊本(イベント:唐津くんち、餅すすり大会)

1978年「NO.7:突撃一番星」:鳥羽、下呂温泉、東京(イベント:高山祭り)

1978年「NO.8:一番星北へ帰る」:花巻、会津若松、いわき、福島

1979年「NO.9:熱風5000キロ」:木曽上松、松本、安曇野、長野、魚津

1979年「NO.10:故郷(ふるさと)特急便」:高知、大阪、高松、銚子、東京(イベント:闘犬、よさこい祭り)

 

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  • 使用されたトラック

第1作目で使用された一番星トラックは、「三菱ふそう・T951型」、ジョナサン号は、「三菱ふそう・T650前期型」 第2作目は、一番星トラック「三菱ふそう・FU型」、ジョナサン号「三菱ふそう・T652型」 三番星号トラック「三菱ふそう・キャンターT200型」 以上が主な劇中車両でした。

普通車などは、日産のS30型「フェアレディZ」のパトカー仕様なども出てきて旧車好きのも堪らない作品です。

 

  • 「星桃次郎」の名言

「菅原文太」さん演じた「星桃次郎」の名言は、桃さんが言うから響きます。

「その気になりゃあ、石ころだって国になるんだよ!」

「昔はどうでも、今は仲間じゃねぇかよ!」

「命より大事な荷だ!」

「一世一代のスピード違反だ!警視総監に言っとけ…パクれるもんならパクってみろってなあ!!」

「俺は一度握ったハンドルは絶対に話さねぇ!」

最後になんでトラックを飾る必要があるのでしょうか?もちろんの一言。

「かわいいからっすよ。苦労を共にしてますから…」

渋い言葉と男気あふれる覇気を感じる言葉です。気合い入れて頑張ります。

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こうして少し、振り返るだけでも「菅原文太」さんが演じた「星桃次郎」の時代を超えた影響力のすごさを感じます。私だけかもしれませんが…。

今なお、人を魅了し続ける「星桃次郎」、「トラック野郎」、その魅力は名優「菅原文太」さんの人格や生きざまにあるのかもしれません。

また「トラック野郎」シリーズ観て楽しみたいです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。