【スカイラインRSターボ(DR30)】グループAの鉄仮面の軌跡

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【スカイラインRSターボ(DR30)】グループAの鉄仮面の軌跡

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1985年に始まった「JTC(日本ツーリングカー選手権)」に参戦することになった「日産 スカイラインRSターボ(DR30型)」は、グループ5で活躍した「スカイライン スーパーシルエット」の印象が色濃くありますが、その活躍が「JTC(日本ツーリングカー選手権)」においても期待されての参戦となっていました。

「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーながら、そのレース戦績は苦難の連続でした。市販モデルにおいては、最大出力:205psを誇る「FJ20DET」型を搭載し、他社モデルを圧倒していましたが車体設計が、「JTC(日本ツーリングカー選手権)」をコンセプトとしていたものではなかったために、ライバルとなる「ボルボ240」など戦うには限界のあるモデルでした。実際に、1985年の開幕戦となるレースにおいては、軽量コンパクト、ツインカム4バルブエンジンの「4A-G」型を搭載し「ヨーロッパツーリングカー選手権(ETC)」で活躍していた「トヨタ カローラレビン / スプリンタートレノ(AE86)」が優勝を飾っています。「日産 スカイラインRSターボ(DR30)」は、5周遅れで5位が最高位フィニッシュとなっています。インターTECにおいては、「ボルボ240」が1位、2位のフィニッシュで「日産 スカイラインRSターボ(DR30)」は5位という戦績でした。実に1985年の「JTC(日本ツーリングカー選手権)」は1勝もできず無冠のままシリーズ終了となっています。

しかし、1986年となり、さらなるチューニングによってエンジンのポテンシャルは熟成の域となり、最大出力:250psだったものを300psまで引き上げて挑むことになりました。直接的なライバルとして「ボルボ240」、「三菱 スタリオン」、「BMW 635i」とバトルすることになりました。

最終戦のインターTECにおいては、勝利を逃したものの1986年の「JTC(日本ツーリングカー選手権)」のタイトルは、見事にチャンピオンを獲得したのでした。「日産 スカイラインRSターボ(R30)」:2勝、「三菱 スタリオン」:1勝、「トヨタ AE86カローラレビン」:1勝、「トヨタ AE82カローラFX」:1勝、「ボルボ」:1勝(インターTEC2連覇)という結果でした。

その後、「日産 スカイラインGTS-R(R31)」、そして国内グループAにおいて29戦29勝という無敵といわれる戦績を誇る史上最強のツーリングカー「日産 スカイラインGT-R(BNR32)」へグループAの「スカイライン」として勝利の階段を駆け上がっていくのです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。