「ダイハツ・ミラ/L200 4WD」 漫画のようなクルマだった。

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「ダイハツ・ミラ/L200 4WD」

  • 一時期、乗っていた「ダイハツ・ミラ」のL200型。1990年式のモデルでしたけど、この車、なかなか印象に残っています。FFベースのパートタイム方式4WDモデルだったんですが、切り替えの操作はシフトレバーのノブ部分にあるスイッチを押すと「4WD」に切り替えられるというものでした。タイヤサイズは、13インチで大きな4WD用のシャフトがフロアの下にあるんです。砂利道など行くと、よく下回りをガリガリと削っていました。

3rd_generation_Daihatsu_Miraダイハツ・ミラ(photo:wikipedia) 


「4WD」の意味あるの?

  • このクルマで無謀なことに挑戦したことがあり、映画のワンシーンのように「車でビーチサイドを走ってみたい」と思い、実行することに近くのビーチにつき「ミラ」も駆動方式をシフトノブのスイッチを押し込み「ON」にして、4WDモードに切り替えて、いざビーチへ!…ズドンッ!。「あれっ?」アクセルをあおってクラッチを繋ぐ…ズズズズ…..タイヤがビーチを転がったのは50cmほどです。慌てて車から降りて状態を確認すると、見事にビーチに「ミラ」が埋まっています。13インチのタイヤも半分近くスタックしていて、下回りをのぞき込むとペッタリとデフやマフラー、その他シャシーが砂地にくっついてしまっていました(汗)。まいたったなぁ~と周辺をうろついて漂流してきた板をかき集めて、前後のタイヤの下に敷き詰めて何とか脱出したのでした。この時は、かなり焦りました。いや車高の意味とタイヤ径の重要さを認識させられた出来事でした。こうして映画のようにビーチを車で走るという夢は無残に崩されてしました。

「漫画の一コマ」?

  • でも、この相棒である「ミラ」は、その後、さらに仰天な出来事が起こってしまいました。ある時、60km/hくらいのスピードで走っていたんですが、「ゴォー…」という音がフロントの左付近からしたので車を止めて確認しました。しかし、何事もトラブルはないように思えました。しかし、走り出すと、また「ゴォー…」という音が。車屋さんまでの辛抱と思い、そのまま走っていると、突然「ガタンッ!ギーーーーッ!」という音とともに車体が左に傾きました。「なんだ?」と思い慌ててブレーキをかけて減速。すると我が「ミラ」を追い抜いていく物体が!…そう「ミラ」のフロント左のタイヤです。停車して「うそ~」と車から降りて確認すると、タイヤハウスに残っているのは、ブレーキキャリパーとドライブシャフトです。愕然として、すっ飛んでいったタイヤを追いかけて近づくとホイールの裏側には、ブレーキローターもしっかりと固定されたままでした。いやぁ…こんな衝撃的で漫画のようなことってあるんですね!事故を起こさなくて良かった。そこから、どうしたか?というとジャッキアップして取りあえずドライブシャフトにハブごと取れたホイールをはめ込んで、4WDモードに切り替えて発進。10km/hくらいの低走行で車屋さんまで自走しました。さすがに車屋さんも「そんなことがあるの?」と車輪が外れた漫画のようなハプニングに驚いて笑っていました。中古のドライブシャフトに取り換えて修理は完了して、その後は快適な走行を続けてくれました。

頑丈でした

  • このクルマ、エンジンは「EF型」の659cc直列3気筒OHC12バルブで最大出力50PS/7,500rpm、最大トルク5.3kgm/4,500rpmでしたけど、目いっぱい全開にしても120km/hなんとか出るくらいでしたね。車体が4WDのために重いせいか5速MTだったのに燃費は13km/L~15km/Lくらいでしたね。最後はクラッチが切れなくなって手放しましたが、23万キロほど走破した頑丈で思い出深いクルマでした。
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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。