「エアレース」 空のF1のルール 日程やレースクイーン まとめ

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「エアレース」

「空のF1」と言われる「エアレース」が世界中で大人気となっています。「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ(Red Bull Air Race World Championship)」は、レッドブルの企画によって2003年から開催がはじまった曲芸飛行パイロットによるエアレースのことを言い、国際航空連盟公認のレースです。最高速度は370km/h、体感Gは、なんと10Gという人間の耐えることができる極限の重力加速です。そんな極限のレースとは?

 

  • 「競技内容」とは?

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コースの全長5~6kmでコースに設置された高さ25mのパイロン型のエアゲートを規定されている順序と方法で通過していきゴールするまでのタイムトライアルです。

エアゲートは2本のパイロン1組の「スタート – フィニッシュゲート」「シケインゲート」「水平ゲート」「ナイフエッジゲート」、4本で1組の「クアドロゲート」が設定されています。

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「スタート – フィニッシュゲート」(photo:wikipedia)

各ゲートは、異なる通過の仕方が決められ、ゲートへの接触や規定に満たない通過の場合は、タイム加算あるいは失格のペナルティが科せられます。

各開催ステージの順位に応じてポイントが与えられて、年間の通算ポイント獲得数が最も多いパイロットがチャンピオンとなります。

今年は、現在8戦のステージ開催が予定されており、第3戦が日本の千葉、幕張で6月4日に開催予定となっています。昨年は、12万人がレースを観戦し日本でも人気が高まっています。

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(photo:wikipedia)

  • 「1ステージの開催内容」

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(photo:wikipedia)

1ステージの開催は、5部構成(トレーニング / 予選 / ラウンドオブ14 / ラウンドオブ8 / ファイナル4)となっています。

・「トレーニング」:予選の前日に行われるフリーフライト

・「予選」:コースを2回、フライトして速いタイムが記録となり、タイム結果に応じて「ラウンドオブ14」が組み合わせられます。

・「決勝」

1:予選記録の組み合わせから「ラウンドオブ14」が行われ、1対1の対戦フライト(ヒート)が実地されます。各ヒートの勝者と敗者の中で最速タイムを出した1名の合計8名が、「ラウンドオブ8」に進出します。

2:「ラウンドオブ8」でも「ラウンドオブ14」と同様に1対1の対戦フライト(ヒート)を行ない、勝者4名が「ファイナル4」に進出するルール。

3:「ファイナル4」によって、各選手1回のフライトを行ない、最終順位が決定され、優勝者を確定します。

*ポイントは、「1位: 12p」「2位: 9p」「3位: 7p」「4位: 5p」「5位: 4p」「6位: 3p」「7位: 2p」「8位: 1p」「9位: 0p」となっています。

これらが、1ステージの開催ルールです。

パイロットは、「ラウンドオブ14」から「ファイナル4」までワンミスで敗退という集中力とテクニック、精度が求められます。

 

  • 「選ばれるパイロット」

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(photo:wikipedia)

競技に参戦しているパイロットは、厳しい条件をクリアしてライセンスを取得したパイロットたちです。

1:現役の曲芸飛行士が最低条件。

2:「レッドブル」が主催している「Qualification Camp」へ参加。

3:「Red Bull Air Race委員会」が発給する「スーパーライセンス(限定)」を取得し、「Challenger Cup」に参加する「チャレンジャークラス」の選手として登録。

4:「スーパーライセンス(限定解除)」を取得し成績を残すと「Master Class」に参戦する「マスタークラスの選手」として選出されます。

アジアでは唯一参戦しているのが、日本人の「室屋義秀」選手で「マスタークラス」にエントリーしています。

 

 

  • 「参戦する飛行機」は?

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競技専用の単発エンジン搭載の小型プロペラ機。

レギュレーションでウイングレット、風防のデザイン変更は許可されています。

また機種自体は、シーズン中に自由に変更可能となっています。

最高速度370km/h、最大負荷10Gがおよぶために高度と速度の他に加速度の計測が可能な付帯情報表示の「PVI」と、GPSなどの情報を表示、記録する「レッドブル・エアレースEFIS」の搭載が義務となっています。

 

  • 「2016シリーズ・開催地」

2016シーズン

 

開催国 / 地域開催日優勝者 / 優勝機
1アラブ首長国連邦/アブダビ3/11-3/12ダニエル・リファ / ジブコ エッジ 540V2
2オーストリア/シュピールベルク4/23-4/24フロリアン・バーガー / ジブコ エッジ 540V3
3日本/千葉県・幕張6/4-6/5 
4ハンガリー/ブダペスト7/16-7/17 
5イギリス/アスコット8/13-8/14 
6ドイツ/ブランデンブルク9/3-9/4 
7アメリカ/インディアナポリス10/1-10/2 
8アメリカ/ラスベガス10/15-10/16 

 

レースクイーン

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(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「水谷望愛(Mizutani Noa)」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「佐崎愛里(Sasaki Airi)」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「荒井つかさ(Arai Tsukasa)」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「早瀬あや(Hayase Aya)」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

「チームガール」

「レッドブル・エアレース千葉2016」の開催では、レースクイーン「AIR RACE QUEENS by ROBERUTA」を結成し、各チーム専属チームガール14名の人気投票「エアレースクイーン大賞」も開催される予定です。

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「西村いちか」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「林紗久羅」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「千葉悠凪」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「森園れん」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「斉藤絢女」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「瀬野ユリエ」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「田中梨乃」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「岩瀬香奈」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「河瀬杏美」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

10

「藤木由貴」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

11

「近藤みやび」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

12

「安田七奈」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

13

「宮越愛恵」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

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「小山桃」(photo:©Red Bull Air Race Chiba 2016)

 

地元開催となる「室屋義秀」選手の活躍を期待したいですね。

2016年6月4日、6月5日開催の「レッドブルエアレース・第3戦 / 千葉・幕張」を楽しみにしましょう。

公式サイト: http://www.redbullairrace.com/ja_JP

 

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。