【ジャガー XKSS】復活する1957年式の伝説と価格が凄い!

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【ジャガー XKSS】復活する1957年式の伝説と価格が凄い!

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「ジャガー」社は、1950年代から1960年代にかけてのレース活動を通じてブランドの確立に成功した自動車メーカーです。その数ある「ジャガー」社の歴史的名車として人気が高い「ジャガー Eタイプ」も、モータースポーツで活躍したことで評価が定着しました。

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過去を紐解くとリアルスポーツカーメーカーとしてジャガーを愛したひとは数多いようです。当時から最も大きな市場であるアメリカにおいても同様で、1950年代、「ジャガー」の人気は高かったそうです。有名な例としてはハリウッドスターの故「スティーブ・マクイーン」氏は、自分でもレースをするのが好きだったほどの車好きでしたが、その中でも「ジャガー」を好んだということです。そのうちの1台が「ジャガー XKSS」と呼ばれるモデルでした。

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この「ジャガー XKSS」についてごく簡単に説明するならばレーシングカー、「ジャガー Dタイプ」がベースのロードゴーイングスポーツカーです。「ジャガー Dタイプ」は、1951年と1953年のルマン24時間レースで優勝しており、スポーツカーメーカー、「ジャガー」社が名声を確立するのに大いに寄与したモデルです。そのために「ジャガー Dタイプ」に乗りたいという一般のクルマ好きのために企画されたのが「ジャガー XKSS」だったのです。故「スティーブ・マクイーン」氏も1955年に1台手に入れたようです。

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「ジャガー XKSS」の生産は、1954年から56年にかけて16台だけ作られる予定でした。台数は限られたとはいえ(あまりにスペシャルなクルマだから)順調に進むかに思えたものの、ブラウンズレーンというイギリスの生産工場が火災に遭ったことで、わずか7台が作られただけにとどまりました。そのために「幻のスポーツカー」としてマニアのあいだで取り引きされるようになっていたモデルでした。

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そして、2016年11月16日の午後8時、アメリカのL.A.において「ジャガー XKSS」の生産を継続することが発表されたのです。

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しかも、生産を手がけるのは同社のジャガー・クラシックという部門であり、レースで活躍した「Eタイプライトウェイト」を当時のままで復刻生産するというプロジェクト(2014年)の第2弾というものでした。

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プロジェクトを担当したジャガー・クラシックの「ディレクター、ティム・ヘニング」氏は、 「我われはオリジナルを綿密に計測し、シャシー、エンジン、ボディ、そしてネジの1本にいたるまで忠実に生産することにしました」とコメントしています。

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さらに、「ほとんど手づくりに近いセミレーシングカーを作るのはかなりの困難をともなった。たとえばフロントの開口部の形状は個体ごとに異なっているうえに、かなりいびつ。それがXKSSだとすると、今回はどの個体をオリジナルと特定するのか、けんけんごうごうの論議が社内でありました」ともコメントしています。

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そして、排気量:3.4リッター直列6気筒エンジンやギアボックス、鋼管フレームとモノコックを組み合わせたシャシー、マグネシウム合金のボディなどが設計され、塗装もウレタンアクリルという当時のものにかなり近い塗料が用いられたようです。

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このことについては、「当時はギアが入りにくく運転しにくいクルマという評判でした。だから新しいXKSSではやはり、その運転しにくさに変わりません」。とオリジナルに近づけて生産していることを明らかにしています。

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「ジャガー XKSS(1957年型)」:スペック・価格

  • 生産予定16台のところ1957年に起きた工場の火災によって9台が焼失、7台のみが生産されていた「ジャガー XKSS」の残り9台をジャガー・ランドローバーのクラシックカー部門が復活生産するモデルです。
  • 職人の手作業により、当時と同じ設計、材質のマシンを忠実に再現しています。
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スペック・価格

  • エンジン形式:3,400cc 直列6気筒&Weber製キャブレター装着 鋳鉄製エンジンブロック
  • 最高出力:258ps
  • トランスミッション:4速MT
  • ボディ:マグネシウム製ボディ
  • シャシー:スチールチューブフレーム
  • 価格(円換算):約1億4,000万円
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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。