【糖尿病】甘い飲料「1日/400ml」摂取でリスクが増大する?

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【糖尿病】甘い飲料「1日/400ml」摂取でリスクが増大する?

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寒くなると「甘いもの」が欲しくなるという方は少なくありませんが今回、なかなか厳しい結果が明らかになりました。甘い飲み物を1日にコップ2杯以上飲むと、糖尿病にかかるリスクが2倍になるという研究結果がこのほど発表されました。甘みのもとが砂糖でも人工甘味料でも、リスクは同じように増大するということです。

実に「甘党」としては悲しい結果です。

スウェーデンのカロリンスカ研究所の栄養学者である、「ジョセフィン・エドバール・レベーンボリ」氏らが、スウェーデン人2,800人余りを対象としたアンケート調査のデータを基に、大人になってから発症することが多い「2型糖尿病」、「成人潜在性自己免疫性糖尿病(LADA)」の患者グループと、糖尿病でないグループとの間で甘い飲み物の摂取量を比較するというものです。

その結果、甘い飲み物を1日に「400ミリリットル以上」飲むと糖尿病のリスクが2倍に増えることが分かったのです。さらに、1日1,000ミリリットル以上飲むと「2型糖尿病」のリスクが、なんと10倍になるという結果も出たということです。「ジョセフィン・エドバール・レベーンボリ」氏によると、これほどの量を飲む人はもともと数が少ないため、正確な統計とはいえない可能性があるということです。

それでも、2型糖尿病に関しては、甘い飲み物の摂取量が200ミリリットル増えるごとに発症リスクが20%増えるとの数字も出たということです。飲み物の甘みが砂糖由来か人工甘味料を使っているかによって分けても、発症リスクの増大傾向は変わらなかったということですが、「ジョセフィン・エドバール・レベーンボリ」氏は、人工甘味料を使った飲み物については情報が不十分だとして、「今後さらにデータを集める必要がある」と慎重な見方を示しました。

リスク増大の裏にある生物学的な原因は解明されていません。イギリスのレディング大学の栄養学専門家である、「クリスティン・ウィリアムズ」氏は「人工甘味料でもリスクが上がるという結果は興味深い。カロリー摂取量の増加や、糖による悪影響とは直接かかわりがないことがうかがえる」と評価しています。

「クリスティン・ウィリアムズ」氏は一方で、研究が自己申請のデータに基づいていること、甘い飲み物を多く飲むと答えた人はほかの面でも不健康な生活習慣が目立つことを指摘しています。食生活全体や運動などの要因もかかわっている可能性があるとして、「甘い飲み物と糖尿病リスクの関連性を断定するにはさらなる研究が必要」との見解を示したということです。

「甘党」に関して厳しい忠告となる研究結果でした。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。