【1日1時間で月収25万円?】サウジアラビアの閣僚の発言が話題

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【1日1時間で月収25万円?】サウジアラビアの閣僚の発言が話題

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中東といえば、原油によって経済的にゆとりのあるイメージがあるかもしれませんが、このところは原油安による国家財政や経済への影響が懸念されています。そのような中、中東のサウジアラビアで、閣僚が「サウジの公務員は1日1時間しか働かない」と述べて話題となっています。「ハリド・アラジ」人事相は、10月21日までに放送された討論形式のテレビ番組に出演し、サウジアラビアの公務員の多くについて「(労働時間は)1時間を超えない。研究に基づいたデータだ」と述べました。

この発言は一体どういうことなのか?というと、番組では、原油安に耐えうるようにサウジ経済を改革するにはどうしたらいいかをテーマに討論が行われているなかでの発言でした。アナリストらは公共部門における改革が極めて重要になるだろうと予測しています。コンサルタント会社の「マッキンゼー」によれば、サウジアラビア国民の被雇用者のほぼ「70%(300万人以上)」は公共部門で働いているということです。実際、雇用が安定しており給料も高いことから、公務員は人気の職業とのことです。

「マッキンゼー」の推計では、公共部門の給与は2004~2013年の間に平均74%も上昇したようです。2013年のデータでは、公務員の平均月給は「2,400ドル(約25万円)」だったということも明らかになりました。

「マッキンゼー」は、2015年に出したリポートで「公共部門は雇用者数の伸びを抑えなくてはならなくなるだろう」と指摘しました。

サウジアラビア人事相は、公共部門と民間の間に不均衡があることを認めるとともに、公共部門に求職者が殺到している点を指摘しました。「人事省では応募者数が100万人以上に上る。このうち20万人はすでに民間で働いていて、賃金カットに備えて(公務員に転職しようとして)いるのだ」とコメントしています。

経済政策に関する討論がテレビで放映されること自体、このサウジアラビアでは珍しいことです。

サウジアラビアとアメリカの関係強化に向けた広報活動を展開する「SAPRAC」の「サルマン・アンサリ」会長は「新しい政府の上層部が透明性の確保に力を入れていることをはっきりと示すものだ」とコメントしています。

それにしても、「サウジの公務員は1日1時間しか働かない。(労働時間は)1時間を超えない。研究に基づいたデータだ」、2013年のデータでは、公務員の平均月給は「2,400ドル(約25万円)」という事実には驚かされるとともにうらやましい限りです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。