「HONDA・GORILLA(ゴリラ)」 兄貴が乗ってたサルの兄貴分

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「HONDA・GORILLA(ゴリラ)」

ある日、兄貴が乗って帰ってきたブラック/ゴールドのツートンカラーの4ミニ。

「おっ、モンキー?」と尋ねると、(兄貴)「いや、ゴリラやから!モンキーの兄貴分!」。

それが「HONDA・GORILLA」との出会いでした。なんか違うんかなぁ…と思ってたんですけど、そもそもコンセプトが違ったんですね。

「モンキー」は、ハンドルを折りたたんで車に積み込み、いざ海へ山へというレジャーモデル。

そして、「ゴリラ」は、ハンドルはアップハンで折り畳み不可、大型の9Lタンク、ゆったり仕様のシート、フロント・リアキャリアなどを装備した自走で目的地を目指す、タフなレジャーモデルだったんです。

なるほど、と思いながらも兄貴が「ゴリラ」に乗っていく後ろ姿は、4速ミッションを駆使しながらも加速は、鈍く見えたものでした。

「ゴリラ」って車体の重量が59kg、そこに「モンキー」と同じ空冷4サイクル単気筒OHCの50ccエンジン、ポテンシャルは、最大出力3.1PS/7,500rpm、最大トルク0.32kgm/6,000rpmですからね。マイルドな加速を見せてくれるはずですよね。

ホンダ・ゴリラ001ホンダ・ゴリラ(photo:wikipedia)

兄貴は、「ゴリラ」を相当お気に入りだったようで、どこに行くでも乗っていましたね。

しかも、ノーマルが一番とか言いながら。

当時って定番カスタムといえば「88cc ボアアップ」「フロントNSRフォーク」「ロングスイングアーム」「12インチアップ」「TLシート」「カーボンマフラー」とかでしたね。

フルカスタム仕様とかでは、「ツインカム化」「ターボキット」「5速クロスミッション」とかもいましたけど、4ミニの0-400m仕様って感じでしたね。

「モンキー」はロングセラーで継続生産でしたけど、残念ながら兄貴が乗っていた「ゴリラ」は1988年モデル最後に一時的に生産中止になってしまいました。

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その後、10年のブランク経て1998年に12V仕様として復活しています。

「モンキー」と兄弟モデルですから、無限にカスタムパーツが存在していて、自分好みにカスタムできる魅力は最高です。

外装を「KAWASAKI」の「角Zシリーズ」にカスタムするなら「ゴリラ」のタンクの形状とか、そのまま使えそうですよね。

といって、カスタムする方は、フレームさえあれば、あとは好きなようにイジれるから関係ないかもしれませんが。

兄貴分の「ゴリラ」、弟分の「モンキー」は、現在では貴重な楽しみながら、マシンのメカニズムを勉強できるイイBIKEですよね。

確か…兄貴の「ゴリラ」は、最後はクラッシュで廃車だったんだよなぁ…。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。