【沈没船】新たな発見で2000年以上前のローマを知る手掛かりに

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【沈没船】新たな発見で2000年以上前のローマを知る手掛かりに

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最近、世界各地で沈没船が発見され、調査が進められています。このほど、2000年以上前に地中海で沈んだ船の調査を進めている研究チームが先ごろ、沈没地点で「人骨の一部」を発見したということです。人骨のDNAを分析できれば、船がどこからやってきてどのように沈んだのかを解明する糸口になるということです。そのために、考古学上の新発見の可能性に、研究者らは期待を膨らませているようです。

どのような沈没船なのか?

問題の沈没船が沈んでいるのは、アンティキティラ島と呼ばれるギリシャの島の沖合です。そして、「人骨の一部」は、「ギリシャ文化省」とアメリカの「ウッズホール海洋研究所」から参加した考古学者からなる研究チームで、2016年8月31日、海面下約50メートルの海底を探索中に発見しました。

発見された「人骨」は、20代初めの男性のものとみられ、「頭蓋骨(ずがいこつ)」の一部と「歯」、「腕の骨」、「肋骨(ろっこつ)」、「大腿骨(だいたいこつ)」を含むということです。さらに、沈没船自体は、1900年にその存在が確認されていました。

これまで見つかった古代の船の残骸としては最も大きいものだということです。

研究チームは、2016年5月に行った同船の調査で、貴金属で作られた「武器」や「装飾品」などを発見する成果をあげていたまし。海底調査を統括する海洋考古学者の1人である、「ブレンダン・フォーリー」氏は沈没船を調べる意義について「人類史上最も興味深い時代を知る手掛かりが得られる。古代ローマが共和政から帝政へと移行したこの時期は、まさにグローバル化が起こった最初の時期と言える」とコメントしています。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

「人骨」のDNA分析を担当する「ハネス・シュレーダー」氏は、「(人骨は)2000年間海底にあったものとしては驚くほど保存状態がよい」とコメントしています。さらに「人骨」から抽出したDNAを分析すれば「当時どのような人々が地中海での交易に従事していたのか、ある程度うかがい知ることができる」と続けてコメントしています。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。