【リリウム】 次期型交通手段となる家庭用超小型電気飛行機とは?

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【リリウム】 次期型交通手段となる家庭用超小型電気飛行機とは?

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ここ数年で身近になったのが「ドローン」かもしれません。自宅の庭やアウトドアで屋外に出かけて空撮し、空からの絶景を眺める。また宅配や災害時の救助など。そんなことが趣味からビジネスに至るまで拡大しています。しかし、世界はさらに一歩進んでいるようです。壁のソケットで充電して庭から離陸し、電気エンジンは静粛性が高く隣近所の迷惑にもならない飛行機を提案しているというのです。実は、この提案、ドイツの大学院生らがそんな家庭向け電気飛行機の開発として進めているアイデアなのです。

「どのような飛行機」?

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

この超小型電気飛行機は「リリウム」と名付けられました。卵形の複座機で、ヘリコプターのように垂直に離着陸できるということです。

まだ、試作段階ではあるものの、技術者によれば、最高時速は、400km/hに達し、航続距離も500kmに及ぶとされているのです。ドイツの設計チームは2018年までに一般販売につなげたい考えを持っているようです。

この超小型電気飛行機:「リリウム」の開発プロジェクトは、ドイツのミュンヘン大学の大学院生4人が立ち上げたプロジェクトです。起業に際しては「欧州宇宙機関(ESA)」の支援を受けているとのことです。

創設メンバーの1人である、「ダニエル・ビーガンド」氏は「欧州宇宙機関(ESA)」を通して出した声明の中で、「実用面や環境面の利点を強調し空港のような巨大インフラがなくても日常的に使える航空機を開発するのが目標」としていることをコメントしています。

都市近郊でも使えるようにするために、電気エンジンを採用して騒音や環境汚染の低減を図ったということです。エンジンにはダクトファン式を採用しており、ヘリや従来のプライベート・ジェットよりもはるかに静かになるということです。バッテリーは一般家庭用の電力で充電できるように設計しているようです。

コンセプトの段階とはいえ、欠点がないわけではありません。気象条件の良い昼間にだけ飛行する設計となっているほか、空域が混雑していないことも必要とのことです。実際の離着陸に使われるのはやはり飛行場が中心となりそうなのです。ただ「欧州宇宙機関(ESA)」によれば、将来的には家の裏庭など、どこからでも垂直離陸できるようにするのが目標だとしているということです。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

「スポーツ用軽量航空機」に分類されており、飛行にあたっては最低20時間の訓練とパイロット免許が必要になるということです。値段は未定ですが、現在販売されている同サイズの航空機に比べ大幅に安く購入、運用できるようになる見通しだということです。現時点では縮尺モデルの試作に成功した段階です。2016年中に実寸大の無人機を試作する計画です。「ダニエル・ビーガンド」氏は「長期的には、超富裕層以外でも買えるような航空機を作るのが目標。多くの人がプライベートな空の交通手段として航空機を利用できるようになれば」とコメントしています。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。