【HMSテラー】世界最大の謎の170年前の沈没船が発見される!

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【HMSテラー】世界最大の謎の170年前の沈没船が発見される!

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これまでに世界の海に沈んでいった多くの艦船などが引き上げれては、沈没した理由や沈没船の積み荷などに注目が集まってきました。このほど、北西航路を開拓する航海の途中で消息が途絶え、世界の航海史上最大級の謎とされてきた「HMSテラー」と思われる沈没船が、なんと約170年ぶりに発見されたことが9月14日までに分明らかになりました。

この発見された沈没船は、北極海の探索を行っていた調査団が、カナダ北部キングウィリアム島沖の深さ約24メートルの海底に沈んでいるのを発見したということです。驚いたことに沈没船の船体は、ほぼ完全な形で残り、窓ガラスもほぼ無傷のままだということです。このことに対して調査団の広報は「引き揚げて水を抜けば多分浮かぶだろう」とコメントしています。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

調査団は、イヌイットのレンジャーが7年前の2011年に、氷の間から突き出たマストを見たという証言を手がかりに捜索を行っていたということです。今後専門家が沈没船の画像や映像を調べ、「HMSテラー」なのかどうかを確認する予定となっています。

イギリスの探検家の「ジョン・フランクリン」が指揮していた「HMSテラー」は1840年代に、姉妹船の「HMSエレバス」とともに消息を絶ち、乗員129人も全員が行方不明になってしまっていました。この2隻は1845年5月19日、大西洋から北極海諸島を経由して太平洋に抜ける北西航路を探す航海に出航したものの、1948年4月に、氷に阻まれて動けなくなり、補給物資が残り少なくなったために乗員は船を捨てて脱出しました。そして、乗員たちは北極圏の過酷な天候の中、徒歩で南を目指したが、1人ひとり力尽きていくことになりました。その後何度も派遣された捜索隊が発見したのは、遺骨や経緯を記した日記のみだったのです。その後、「HMSテラー」の姉妹船である「HMSエレバス」は、2014年9月に、キングウィリアム島沖の海底で発見されています。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

今後の調査によって詳細が明らかになっていくことになると思いますが、調査団の広報がコメントしているとおりに、引き上げたのちに水を抜き、レストアして長い月日を経過したのちの航海ができることを楽しみにしたいものです。また、沈没していた「HMSテラー」の中にどのような積み荷が残っているのかも注目が集まることでしょう。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。