【薬物】ドーピング疑惑にハッカーが関与?オリンピック情報が流出

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【薬物】ドーピング疑惑にハッカーが関与?オリンピック情報が流出

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スポーツの世界でドーピング問題は常に取りざたされる事柄かもしれませんが、「世界反ドーピング機関(WADA)」によると9月13日に、「世界反ドーピング機関(WADA)」のデータベースにロシアのハッカー集団が侵入し、オリンピック リオデジャネイロ大会で活躍したアメリカ人選手らの医学データが盗まれたと発表しました。

「ツァー・チーム」「ファンシー・ベア」と称するハッカー集団がハッキングし、盗んだデータの一部を公開したうえ、今後さらに他国の情報も流出させると予告しているということです。2016年6月に「アメリカ民主党全国委員会(DNC)」の選挙戦略に関するデータを流出させたのも同じ集団でした。この問題で党全国委員長は辞任に追い込まれたという経緯があります。

「ファンシー・ベア」を名乗るサイトには「世界の市民の皆さん、こんにちは。自己紹介をさせてください」「フェアプレーとクリーンなスポーツを支持します」などと書かれているということです。

「アメリカ体操協会」によると、流出データの中にはリオオリンピックの体操女子で金メダル4個を獲得した「シモーン・バイルス」選手のドーピング検査の結果も含まれていたということです。同協会は声明で、「シモーン・バイルス選手が治療目的で特定の薬物を使うことを認められていた。正式な申請手続きを取り、ドーピング検査に関するいかなるルールにも違反していない」とコメントしています。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

「シモーン・バイルス」選手は、「ツイッター」上で「注意欠陥・多動性障害(ADHD)で薬を服用しているが、これは恥ずかしいことではない。人に知られるのを恐れてはいない」とコメントしています。

またテニス女子の「ビーナス・ウィリアムズ」選手も検査結果が盗まれたことを認める声明を出し、治療目的での薬物使用を認められていたと述べています。治療の理由には言及しなかったものの、ルール順守の姿勢を強調しているということです。

さらに、バスケットボール女子の「エレナ・デレ・ダン」選手の検査結果も流出しました。本人は「私がWADAの承認を得たうえで合法的に、治療目的で薬を使っていることを世界に知らせてくれたハッカーに感謝する。ありがとう」とコメントしています。

どんな手口でハッキングしたのか?

「世界反ドーピング機関(WADA)」によると、ハッカーは偽の電子メールを使った手口で「世界反ドーピング機関(WADA)」のデータベースに入るパスワードを取得し、情報を盗み出したとみられています。

ロシアの「タス通信」によると、「ペスコフ大統領報道官」は、同国政府の関与を強く否定する声明を出しました。

実は、「世界反ドーピング機関(WADA)」のデータベースから情報が流出したのはこれが初めてではないようです。2016年8月にはロシアによる組織的なドーピングを告発したロシア人ランナー、「ユリア・ステパノワ」選手の個人アカウントにもハッカーが侵入していたことが明らかになりました。「世界反ドーピング機関(WADA)」の「ニグリ事務総長」は声明で「世界反ドーピング機関(WADA)と国際的な反ドーピング体制を弱体化させようとしている。ロシアへの信頼回復に向けた努力を大きく妨げる行為だ」とコメントしています。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。