【ロボット・ドローン】世界で活躍が期待される最新型の使用とは?

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【ロボット・ドローン】世界で活躍が期待される最新型の使用とは?

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世界中が注目している「ロボット」、「ドローン」に関する技術ですが、様々な国で新たな試みが行われて開発が進められているようです。

「郵便ロボット」:スイス

まず、郵便関係について見てみるとスイス国営の郵便企業「スイス・ポスト」は9月3日までに、国内の3都市で9月、「食料品」や「医薬品」を「ロボット」で届ける試験を実施することを発表しました。使用するのは、車輪が6つある「小型ロボット」で、歩道を低速で進む設定にしてあるようです。この「小型ロボット」は歩行者、動物や車両などの存在を探知した場合には、これらを避けることが出来る機能を持つということです。

テスト:1

最初の段階で、この「小型ロボット」は、5台を使う予定で試験は数カ月間の予定ということです。試験中の走行距離は「3~4マイル(約4.8~6.4キロ)」以下にとどめる計画となっているようで、走行試験の結果を見極めて、定期的な使用に踏み切るかどうかを決めるというものです。

この「小型ロボット」を開発したのは「スターシップ・テクノロジーズ」社で、既に「イギリス」や「ドイツ」で試験が実施されており、今秋にはアメリカの首都ワシントンでも行われる予定になっています。

「スイス・ポスト」の開発事業・技術革新部門の責任者によると、試験中に「小型ロボット」が搭載するのは模造品の荷物となるということです。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

同社は、新規開発の技術に強い関心を持つ郵便企業として知られており、以前には「ドローン(小型無人機)」や「自動運転バス」の試験を実施したこともあります。同責任者は、物流企業として人工知能の1つである機械学習やロボット工学の進展に遅れてはいけないと強調しています。ただ、「ロボットを使ったとしても人間の郵便配達人の代用として位置付ける発想はない。」ともコメントしています。

「スイス・ポスト」は、歩道を進むロボットに対する歩行者や荷物を受け取る顧客の反応にも関心を抱いているということです。


「手ぶれ防止自撮り棒」:中国

 手ぶれを抑えた動画を撮影できる「自撮り棒」を、空撮用の「ドローン」を手がける中国の新興企業が発売しました。

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

この「自撮り棒」は、「DJI」社の「オスモ・モバイル」が発表しました。手ぶれを打ち消して平衡を保つスタビライザーがついており、安定したなめらかな動きの映像が撮影できるというものです。スタビライザー付きの「自撮り棒」なら他にもあるが、「オスモ・モバイル」の場合は、ジョイスティックのようなボタンがハンドルについており、「スマートフォン」と「ブルートゥース」で無線接続すれば、ハンドル側で簡単に操作できるというものです。1回クリックすれば録画開始することができます。別のボタンを押せば、自撮りモードからカメラを切り替えることもできるようになっています。また、「ドローン」の空撮用カメラから採り入れた機能である「アクティブトラック」モードも搭載しています。これはカメラが動いていても、特定の被写体を自動的に追い続ける機能です。重さは、「約500グラム」で、アメリカでの価格は「約300ドル(約3万1,000円)」となっています。


「ピザ配達ドローン」:ニュージーランド

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  • (出典:www.cnn.co.jp)

アメリカの宅配ピザチェーン大手「ドミノ」の関連企業が、ニュージーランドの主要都市オークランドで9月26日、注文の品を顧客に「ドローン(小型無人機)」で実際に届ける試験を開始することを発表しました。試験を実施するのは、アメリカの本社からは独立したサービスを7カ国で展開する「ドミノ・ピザ・エンタープライズ」社です。8月25日には「ドローン」を使った宅配の性能試験に成功しています。同社などによると、「ドローン」使用を求めた顧客は配達時間が近づいた際、通知を受け、この後、家屋の外で「スマートフォン」のボタンを押せば、無人機はひも状の道具を使って商品を地上に下ろすようです。届けた後は、この道具を引き上げ、無人機が「ドミノ」の店舗に戻る仕組みとなっています。

「ドローン」での宅配サービスでは、当初は追加料金を請求する可能性があるが、長期的には、なんと無料を検討しているということです。同社の幹部によると、9月の試験運用に使う「ドローン」はアメリカの無人機製造企業「Flirtey」社製のものを採用しています。飛行試験は自動化されているが、管理などのため担当者が立ち会うということです。

ニュージーランドで「ドローン」を運用する場合、飛行は操縦担当者が視認出来る範囲内で実施するとの規則があります。そのために「ドミノ」は、この規則を撤廃するよう当局に求めているということです。「ドローン」による宅配はニュージーランドだけでなく、オーストラリア、日本、オランダ、フランス、ベルギーやドイツでも計画しているとのことです。

「ドミノ・ピザ・エンタープライズ」社は、アメリカの本社とは別個の事業活動を展開しているためアメリカ内では予定されていないということです。

ニュージーランドでは、2017年初期に「ドローン」による宅配計画を拡大する方針で、夜間での提供も想定しているとのことです。「ドミノ」は、人間が関与しない宅配サービスの実現に関心を示し、2016年の春にはオーストラリアで歩道に沿って進む「ロボット」を使った運用実験を行ってもいました。「ドミノ・ピザ・エンタープライズ」社が、ニュージーランド内で販売するピザのサイズは1種のみとなっています。「ドローン」が、顧客に届けられるピザの重さは、最大で「5.5ポンド(約2.5キロ)」になるとしています。同社幹部は無人機の活用については、2キロの荷物を運ぶのに重さ2トンの車両を使うのは合理的ではないなどと主張しました。


「アメリカでの規則」

「小型無人機(ドローン)」の業務利用について定めた「アメリカ連邦航空局(FAA)」の新規則が、8月29日から施行されています。「ドローン」を運行するためには、操縦者が飛行試験に合格する必要があるようです。そして、試験実施団体によると、ドローン運行には全米の幅広い業界が関心を示しているということです。「ドローン」を利用すれば、これまでの手段に比べて大幅に安いコストで「航空写真」や「ビデオ」の撮影ができること、「耕作地の調査」や「建設現場管理」、「捜索救助活動」、「航空調査」、「映画制作」、「消防」といった分野での活用が期待されているようです。これまでに3,000を超す業者が政府によって例外的に「ドローン」運行を認められているものの、新規則によって手続きが簡略化されることになりました。新規則では、夜間の飛行や業務に関係のない場所での飛行を禁止しています。また高度は、約120メートルまで、重さは、約25キロ未満と定め、操縦者が目視できる範囲内での飛行を義務付けられています。「ドローン」の運行業者が操縦士免許を取得する必要はなくなったものの、「ドローン」を使った宅配などのサービスを阻む規定もあり、そうしたサービスはすぐには実現しない見通しとなっているようです。


今後、世界でどのように進展していくのか楽しみな分野といえる「ロボット・ドローン」の技術開発に注目していきたいですね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。