【インド】新型潜水艦の重要機密が情報漏えい!各国に問題が広がる

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【インド】新型潜水艦の重要機密が情報漏えい!各国に問題が広がる

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インドの国防省が発表したところによると、8月27日までに、同国インド海軍が次期主力潜水艦として採用したフランス軍需企業の「DCNS」が製造する最新型潜水艦の機密データの漏出が判明しとことに加えて、調査していることを明らかにしました。

流出した内容というのは、活動の隠密性などに優れているとされる「スコルペヌ級潜水艦」の性能に関する「2万2,000ページ」以上の大量のデータのようです。「センサー技術」、「魚雷発射システム」、「通信」や「航行関連能力」などに関する最重要機密情報が含まれているということです。

実は、この漏洩(ろうえい)については、オーストラリア紙の「オーストラリアン」が最初に報じていました。インドの「マノハル・パリカル」国防相は8月24日に、「いま思い付くのはハッキングの被害」と記者団に表明しています。

国防省は声明で、漏出というのが国内ではなく海外で発生した兆候があるとも述べました。

この件に関して「DCNS」は、情報流出や発生した時期についてのコメントを拒否しています。

同社の報道担当者は「今回の深刻な事例は国防治安任務に当たる適切な仏国家当局によって徹底的に調べられる」とコメントしています。また「同社の顧客が被る潜在的な損害や漏出の責任問題などは調査結果に左右される」とも語っています。

インド海軍は、同級潜水艦を計6隻発注しています。「カルバリ」と命名された最初の1隻は、インドのムンバイの造船所で建造され、2016年中に就役する予定となっていました。ただ、「スコルペヌ級潜水艦」の調達計画は数年にわたって遅滞していました。そして、残る5隻の引き渡しは2020年までと予想されているようです。

オーストラリアン紙の電子版には、漏出したデータを編集加工した内容を報道しているようです。この中には技術的な「設計図」や「船体操作」のマニュアルの他、「スコルペヌ級潜水艦」の「騒音レベル」に関する極めて慎重な扱いを要する情報も含まれていました。

  • www.cnn.co.jp 1
  • (出典:www.cnn.co.jp)

「スコルペヌ級潜水艦」についてはインドだけでなく、「チリ」、「マレーシア」や「ブラジル」もそれぞれの仕様の型式を発注済みとなっています。オーストラリアも計12隻の建造契約を結んでいました。総額は、390億ドルとなっているようです。

軍事情報会社の「IHSジェーンズ(IHS)」によると、アジア諸国では潜水艦保有をめぐる軍拡レースが続いており、既に12カ国が実戦配備しているとのことです。さらに少なくとも8カ国が新型潜水艦の調達もしくは更新計画を進めているということです。

世界各国の国防費支出の趨勢(すうせい)を見た場合、ヨーロッパ諸国では横ばい状態が続いているが、アジア諸国では毎年5%の伸び率を示しているのです。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。