【ロボット】世界初の軟体型? 「タコ型ロボット」の開発に成功!

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【ロボット】世界初の軟体型? 「タコ型ロボット」の開発に成功!

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アメリカのハーバード大学が面白い、そして興味深い、なおかつ世界となる「ロボット」を開発しました。ハーバード大学が開発したのは、軟らかな素材だけで作られた小さなタコ型の「ロボット」であり、その名も「オクトボット」を開発したと発表しました。

硬い部品を一切使わず内部の化学反応だけで動く世界初となる「ロボット」で、サイズはなんと「SDメモリーカード」よりやや大きい程度しかないというコンパクトな「ロボット」です。

科学誌の「ネイチャー」誌で8月24日に発表された論文によれば、タコ型「オクトボット」が自ら動くシステムも明らかにされています。「オクトボット」の内部には過酸化水素が少量入れられているとのことです。これが化学反応によって気体となる。そして、その気体は「オクトボット」の腕の内部を流れ、腕を小刻みに動かすというシステムです。過酸化水素が気体になるタイミングを制御しているのは、体内の小さな回路ということです。

現時点でハーバード大学の開発チームは、「オクトボット」によってコンセプトの実現可能性を実証したにすぎません。しかし、将来的には、人間が入れないようなところに入り込んで「捜索」や「救助活動」に携わる「ロボット」といった、より複雑な軟体ロボットの開発につなげたいということのようです。

だが、たとえハーバード大学といえども完成度の高い軟体「ロボット」を作るのは容易なことではないことは確かなことです。通常の「ロボット」であれば、「充電池」や「電子制御装置」といった硬い部品を用いて効率的な動きを実現しているからです。ハーバード大学の「ロバート・ウッド」教授によれば、軟体「ロボット」ではこうした硬い部品を同じような機能を持つ軟らかいシステムに置き換えなければならないということです。論文の共著者である「マイケル・ウェーナー」氏は「過酸化水素の素晴らしいところは、触媒となる白金との単純な反応により、硬い動力源の代替となるところだ」と説明を加えています。

「オクトボット」には、本物のタコのようなアクロバティックな動きはできません。だが次の段階では、泳いだり周囲の状況に反応できるような軟体「ロボット」を作ることを開発チームは目指しているということです。

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    • (出典:www.cnn.co.jp)

こうした開発を考えると、自然界にテクノロジーのヒントとなるものが、まさに宝庫と言えるほどありふれています。しかし、自然界に存在する生物ほど精巧に作られ、しかも、環境にやさしいエコにできるものを人間は作り出せないでいます。

そう思うと、自然の作りの素晴らしさに感動を覚えるとともに、自然が進化によって生存しているというのは、いまさらながら疑問がわいてきますし、自然界がどのように設計されているのか興味がわいてきます。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。