【漫画】なんとフランス芸術で新たに「第9の芸術」に加えられた!

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【漫画】なんとフランス芸術で新たに「第9の芸術」に加えられた!

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世界で最も有名な美術館として「ルーブル美術館」を挙げる人が多いかもしれません。「ルーブル美術館」は、12世紀建造の「ルーブル城の面影」を残す、世界最大級の史跡であり、収蔵品38万点以上という世界最大級の美術館として有名です。最も有名なものは何と言っても「モナ・リザ」と言えるかもしれません。そして、他にも「ミロのビーナス」なども収蔵されている、まさに世界的な美術館なのです。この「ルーブル美術館」のあるフランスには芸術の序列というものが存在していることをご存知でしょうか。「1:建築」、「2:彫刻」、「3:絵画」、「4:音楽」、「5:文学」、「6:演劇」、「7:映画」、「8:メディア芸術」という第八番目までが存在するのです。そして、これらに加えて「第9の芸術」として新たに、日本にも縁の深い分野が登録されたのです。


加わった「第9の芸術」

この加わった「第9の芸術」というのが、なんと「マンガ(漫画)」なのです。

フランス語圏では、この漫画のことを「バンド・デシネ」として、日本の「漫画」やアメリカの「コミックス」とは異なる独自の文化として発展してきた歴史を持っています。子供から大人まで幅広い世代に愛されると同時に、芸術性の高さが評価されているのです。それゆえに「第9の芸術」と位置づけられる分野となったのです。この「バンド・デシネ」の特徴としては、フルカラーで細部まで丁寧に描き込まれている作品が多いということをポイントとして挙げることができます。

そして、現在、日本とフランスの「漫画 / バンド・デシネ」文化がコラボレーションした企画展が、東京・六本木で開催されているのです。

この企画は、2016年7月22日から9月25日まで六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されており、「ルーブル No.9 ~漫画、9番目の芸術」というタイトルで開催されています。


「参加者は著名な作者たち」

日本のトップカルチャーとも言われている「漫画」をコンセプトとしていることから、日本の著名漫画家も参加しています。例えば、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者:「荒木飛呂彦」氏、「鉄コン筋クリート」の作者:「松本大洋」氏、「テルマエ・ロマエ」の作者:「ヤマザキマリ」氏ら、7人の漫画家であす。

実は、「漫画 / バンド・デシネ」を広める運動のスタートは、さかのぼること10年前から始まっていたことは、あまり知られていません。

「ジョジョの奇妙な冒険」の作者:「荒木飛呂彦」氏は、2009年に「バンド・デシネ」プロジェクトに対し、「岸辺露伴 ルーブルに行く」というフルカラーの漫画を寄稿しています。

今までの「ジョジョの奇妙な冒険」の作者:「荒木飛呂彦」氏とは異なる、見たことのない色合いやコマ割りが見もので、今回の展示会の中でも見ることができます。「荒木飛呂彦」氏が、寄稿した際は同氏ひとりのプロジェクト参加だったのですが、今回の展覧会参加者の顔ぶれを見ると、「第9の芸術」に対する注目度の高まりが大きく拡大していることが伝わってきます。


  • blog.livedoor.jp 1
  • (出典:blog.livedoor.jp)

今回の「ルーブル No.9 ~漫画、9番目の芸術」展示会に参加するクリエイターは、さらに注目に値します。「ルーブル No.9 ~漫画、9番目の芸術」の公式イメージソングは、シンガーソングライター:「米津玄師」氏、音声ガイドは声優:「神谷浩史」氏が務めているのです。「バンド・デシネ」は、描き込みが非常に細かく作成に時間がかかるため、ビジネスとして成り立つのが難しいとされているのも事実です。しかしながら、日本のマンガ文化を見てみると、書き込みが細かくても、ビジネスとして成功していることから、今回のコラボレーションによって、「バンド・デシネ」に活路が開かれるかもしれず、期待が高まっています。

「ルーブル No.9 ~漫画、9番目の芸術」展示会で、ますます注目を集めていくことは間違いない「漫画」ですが、注目を集めるのは現代や未来の漫画だけではないことも忘れてはなりません。

日本最古の漫画の注目度も上がることも見込んでいるようです。

実際、国内外から人気を集めている漫画の文化ですが、その中でも、最も古い漫画とされるのが「鳥獣戯画」です。なんと今から800年前に制作されたとされており、現代ではアニメになるなど、漫画ビジネス原作の先駆けといえる存在です。

この「鳥獣戯画」のように、何年経っても愛される存在に、「第9の芸術」に認定された「漫画」は成長していくに違いありません。

残暑が厳しい2016年、芸術の秋にはまだ早いといえますが、暑い夏に日差しを避けて、2016年7月22日から9月25日まで六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されており、「ルーブル No.9 ~漫画、9番目の芸術」というタイトルで開催されている、日本とフランスの最新芸術に浸ってみるのもいいかもしれません。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。