【大麻】薬物が合法化されてスイーツとして販売?子供も依存症に? 

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【大麻】薬物が合法化されてスイーツとして販売?子供も依存症に?

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日本国内では、薬物による犯罪や事故などが頻繁に報道される中にあって、海外に目を向けてみると、薬物の一種は合法化が進んでいるのが実情です。その地域の一つがアメリカのコロラド州です。「アメリカ医師会(AMA)」が発行する医学誌の「JAMA小児科学」に発表された新たな報告によると、大麻の合法化により、親が隠し持っていた大麻を誤って使用した子どもが病院で治療を受けるケースが増えているということなんです。非常に恐ろしいことですが、なぜ大麻の誤使用が起きてしまうのか?と思ってしまいます。その理由が…。

「大麻のお菓子?」

なんと、大麻が入ったクッキーやキャンディ、ブラウニーなどが大麻の合法化によって食品として普通に販売されているのです。これでは、安全な場所に保管しておかないと、幼い子どもにとって「危険な誘惑」になってしまう可能性が高いといえます。しかも、調査によれば、コロラド州で娯楽用大麻が合法化される2年前の2009年1月から、合法化2年後の2015年12月までの小児科の入院件数を比較したようです。

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その結果、この期間に大麻の摂取が原因で入院した子どもの数は、アメリカのそのほかの地域では19%の増加だったのに対し、コロラド州では34%の増加だったということなのです。さらに、このうち半数近くは、「医療用大麻」ではなく「娯楽用大麻」が原因で、入院した子どもの平均年齢は、約2歳だったということなのです。どういう感覚で大麻を保管しているのか、疑問に感じてしまう状況です。そのことについても、研究者たちは、子どもたちが大麻の摂取に至る典型的な経緯についても解明しています。

多くのケースで「子どもの行動をきちんと監視していなかった、あるいは大麻製品をきちんと保管していなかったと報告された」という認識の欠如を示す結果をコメントしています。なんと、全体の半数強のケースで、大麻食品が原因だったというのです。では、州の法律は一体どのようになっているのか?

「コロラド州法」

コロラド州の州法は、大麻食品の販売にあたって、子どもが簡単に開封できない個別包装にすることを義務付けているようです。しかし、自宅で開封をした後は親が、好奇心旺盛な子どもの手の届かない安全な場所に保管して、さらなる予防措置をとらなければならない、としているようです。つまり、購入後は自己責任というわけです。これでは、大麻の誤使用は増加するばかりでは?と感じてしまいます。幸いにも、大部分の子どもたちは病院で長い時間を過ごさずに済んでいるようですが。しかも多くは診断と治療のみで入院の必要はなく、入院になった場合でも一般に1泊で退院できているということです。

それにしても、州法というのがあまりにも軽率なものに思えてしまいます。実際に報告書の筆頭著者である「G・サム・ワン」博士によれば、大麻の摂取が原因で病院を訪れる子どもの半数以上にみられた症状が「倦怠感と眠気」ということで、より深刻なケースでは、呼吸障害や昏睡状態に陥る症状があったということです。それで、「G・サム・ワン」博士は、これから大麻を合法化しようとしている各州に対して「このように子どもたちが大麻にさらされる、あるいは大麻を摂取するのを防ぐために有益な、適切な規制や規則を検討」するようコメントしています。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。