初代「スズキ・アルトワークス」 1万回転OVERの最強マシン

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初代「スズキ・アルトワークス」

  • 15年の歳月を遂げてNEW「アルトワークス」が2015年12月に復活し、軽自動車のホットモデルとして話題になっています。それで思い出したのが、「初代アルトワークス」です。
  • その「アルトワークス」の初代モデルをご存知でしょうか?
  • 「実は200PSオーバーも可能?」と言われるほどの過激なモデルであったために陸運局から出力認可が下りず、エンジンデチューンして市販化にこぎつけた、「リッター130PS~140PSは余裕で可能」など数々の逸話を残しているモデルです。

Suzuki_Alto_Works_RS-R「CC72V型」(photo:wikipedia)


「アルトワークス / CC72V型(4WD)」

  • 初代モデル「CC72V型(4WD)」がデビューしたのは1987年の2月です。外観は、フロントがエアダクトを備えたボンネット、グリルは左右非対称グリル、フォグランプ付きのエアロバンパーを装備、サイドはステップの装着と「FULL TIME 4WD」の大きなデカール、リアにはテールゲートにスポイラーを装備とスポーティなホットモデルであることをアピールしています。

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「センスありすぎ?なインテリア」

  • インテリアデザインは、ピンク/黒のバケットシートを装備し、インパネにセットされたタコメーターは12,000rpmスケールまで刻まれたメーターがセットされていました。
  • そしてメーターパネルの横にドライバーが操作しやすいようにスイッチ類をセットし、ドライビングに集中できるポジションとなっています。

Suzuki_Alto_Works_RS-R_rear

「CC72V型」(photo:wikipedia)


「最強のパワーユニット」

  • ボンネットを開けると、そこにはカムカバーが赤とシルバーにカラーリングされた「F5A型」の543cc 水冷直列3気筒 DOHC 12バルブ ICターボエンジンが搭載されています。
  • このエンジン、実は販売当初の予定では78PS仕様でしたが、陸運局の認可が下りずデチューンして64PSとして市販化されたのです。
  • しかも、この初代「アルトワークス」の誕生で現在も束縛され続けている軽自動車出力規制64馬力が始まったのでした。
  • エンジン自体もただ単に「ICターボ化」したのではありません。
  • アルマイト仕上げのローコンプピストン、強化コンロッド、鍛造製強化クランク、IHI製水冷RHB31CWタービン、アルミ製インタークーラー、20%容量増しラジエーター、EPI(電子制御)燃料噴射システムを装備していたのです。
  • これらによってブースト圧0.9kg/cm3がかかり、最大出力64PS/7,500rpm、レッドゾーンは9,500rpm、リッター出力は117.8PS/L、最大トルクは7.3kgm/4,000rpmとなっていました。
  • 4WDは、ビスカスカップリング式センターデフを装備していながら車重は650kgと軽量だったために、0-400m加速:16.8秒、最高速度168km/hというポテンシャルでした。
  • でも実燃費は15km/L以上だったのです。素晴らしいですね。
  • こんな過激な軽自動車なんて、もう出ないだろうなぁ…。思い出して改めてみると欲しくなってきますねぇ…現在の中古車80万円以上で取引!軽自動車の中古にこの価格は高すぎる…ような。
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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。