【ゴキブリ】 将来的にサプリメントに? ゴキブリミルクとは?

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【ゴキブリ】 将来的にサプリメントに? ゴキブリミルクとは?

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「見ただけで気絶してしまう。」、「存在していることが嫌だ!」などなど、多くの人にとって嫌われ者の代名詞といえる「ゴキブリ」ですが、人間にとってポジティブなことが発見されたようです。

なんと「栄養価が極めて高いゴキブリのミルクがいつか人間も消費できるサプリメントになるかもしれない!」と、そんな研究結果が結晶学会誌の2016年7月号に発表されたのです。

研究チームが調べたのは「ディプロプテラ・プンクタータ」と呼ばれる胎生のゴキブリということです。

卵を産まず、母親の胎内で液体の栄養を与えて「胚(はい)」が成長するそうです。胎内の胚が液体を摂取すると、その腸内でタンパク質結晶が形成されるようです。

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そして、研究チームは、この結晶を取り出して成分を調べたところ、タンパク質や必須アミノ酸、脂質、糖類など、人間の食品にも欠かせない栄養素が豊富に含まれていることが分かったということなのです。

幼虫は、栄養価が高いため、幼虫の体はほかの種類のゴキブリよりもずっと大きくなるということです。

研究チームの「レナード・チャバス」氏によると、この結晶のエネルギー量は、水牛の乳の約3倍、乳牛の乳の約4倍に相当するということが明らかになりました。

しかし、ここからが重要です。ただし胚の腸から結晶を取り出す方法は効率的とはいえないようです。

研究チームは生物学的、化学的仕組みを調べて、生物工学でその仕組みを再現して「ゴキブリミルク」の大量生産につなげることを目指すとコメントしています。

ちなみに、同僚とのゲームに負けてこの「ゴキブリのミルク」を飲んでみたという「レナード・チャバス」氏は、「特に味はしなかった」とコメントしているそうです。

将来的に実現したとしても需要は、あるのか疑問ですが、医療や非常食などで用いられていくのかもしれませんね。

なんでも研究すると生物で無価値なものはなく、すべて自然界において共存しているということを再認識させられますね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。