【デ・トマソ・パンテーラ・パンサー】スペック・価格・発売時期は

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【デ・トマソ・パンテーラ・パンサー】スペック・価格・発売時期は

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往年の名車「デ・トマソ・パンテーラ」が「アレス・デザイン」社によって「デ・トマソ・パンテーラ・パンサー」として復活を果たしたということで注目されています。記事中のブルーのボディカラーのものは、コンセプトモデルのデザインです。「アレス・デザイン」社というのは、「フェラーリ」社の副社長、そして、「ロータス」社のCEOを歴任した「ダニ・バハー」氏の経営するコーチビルダーです。現在はイタリア・モデナに拠点を置き、「メルセデス・ベンツ」、「ランボルギーニ」、「ロールスロイス」などのカスタムを手掛けており、「高級カスタムマシン」の製作を行っています。


「ベースモデルとなるのは?」

今回、発表されたモデルのベースとなっているのは「ランボルギーニ・ウラカン」で、アルミ+カーボン製のシャシー、4WDシステム、5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンなどを搭載した車体がベースとなっているようです。それでも外装は、すべて入れ替えられているようです。「ダニ・バハー」氏によると「3年前にアレスを始め、すでに200以上もの顧客に車を送り届けてきた。外装やインテリア、エンジンなど車に関わるすべてをカスタムしてきたが、我々のファクトリーはさらに上のレベルでのカスタムを可能としており、これまで地元のスーパーカーメーカー(フェラーリとランボルギーニ?)で働いてきた情熱あるエキスパートともに新しいデザインやエンジニアリングを提供する」とのコメントをしています。

  • ARES-Design-Project-Panther-3

実にオリジナルの「デ・トマソ・パンテーラ」と比較すると、ホイールベースは12cm長く、フロントは4cm、リアは6cm長いとされており、流麗なシルエットを実現したエクステリアデザインとなっています。なお「ダニ・バハー」氏は「ロータス」社に在籍中に「エスプリ」「エラン」「エリート」など新モデルを一気に公開したことがあります。振り返ると、いずれも素晴らしいデザインで名車となっています。デザイナーも(当時)フェラーリから「ダニー・ココ」氏を引き抜いており、デザインに対しては特段のこだわりがあるようです。

  • ARES-Design-Project-Panther-2

詳細としては「ランボルギーニ・ウラカン」がベースモデルとなっているとはいえ、たとえばAピラーもそのデザインを再現するために10センチ後方へと付け根が移動させられるなどの大幅なカスタマイズが施されています。

しかも、インテリアではロールケージが組まれてボディ剛性が10%アップしているほか、オリジナルの「デトマソ・パンテーラ」のデザインに似たメーターやエアコン吹き出し口を採用した、とアナウンスされています。さらに「デトマソ・パンテーラ」の特徴的なCピラー前のサイドインテークも再現され、ヘッドライトはなんと「リトラクタブル(ポップアップ)」が採用されています。


「ポテンシャル・価格は?」

パワーユニットとなる排気量:5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンにチタン製エキゾーストシステム採用することによって最高出力:660psとなっています。また車体重量は「ランボルギーニ・ウラカン」に比べて100kgの軽量化が施されています。なお「デ・トマソ・パンテーラ・パンサー」の生産は、2018年2月から開始され、その価格は約1億円(すでに9台が売れている)となっています。


「名車:デ・トマソ・パンテーラとは?」

「デ・トマソ・パンテーラ」はデ・トマソがアメリカ市場向けに発売した車で、フォードとの共同開発して誕生したモデルです。デザインはイタリアの「カロッツェリア・ギア(トム・ジャーダ)」、エンジンはフォード製の排気量:5.8リッターV型8気筒OHVを採用していました。バックボーンフレームやスペースフレームを採用することが多かったイタリアンスーパーカーとしては珍しく量産性に優れる「モノコック」を採用しており、加えてフォードからの流用パーツによって開発コストを抑え、安価な価格設定を実現することでアメリカでは好調なセールスを記録したモデルです。

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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