【モータースポーツ】 南米の箱レース「ストックカー・ブラジル」

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「ストックカー・ブラジル」

日本国内で「箱レース」といえば、「スーパーGT選手権」ですよね。国内では大人気のモータースポーツの一つです。

日本から南米に目を向けると、絶大な人気を集めるツーリングカー選手権シリーズといえば、ブラジルを中心に開催されている通称:「ストックカー・ブラジル」、正式名称:「Copa Nextel Stock Car(ネクステルカップ・ストックカー)」というモータースポーツです。

世界中で、このカテゴリーが流行っており、オーストラリアでは「V8スーパーカー」シリーズが開催されています。

 

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(出典:jy-support.at.webry.info)


「レースカーの仕様」

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(出典:wikipedia)

オーストラリアの「V8スーパーカー」、ブラジルの「ストックカー・ブラジル」ともに5.7リッターのV型8気筒エンジンを用いたワンメイク車両が使用されています。「ストックカー・ブラジル」のレースカーは、最大出力:約500psを発生するダッジ製のエンジンを搭載しており、Xトラック製の6速ギヤボックスを組み合わされています。フレームは、専用の鋼管スペースフレームをベースとして、カーボン補強材を組み合わせた高剛性シャシーを基に製作されています。制御系はロガー類を含め、電子制御デバイスを一部容認するなど独自のものとなっています。燃料系の制御は、アメリカのストックカーレース:「NASCAR」のようにキャブレター仕様となっています。ボディは、FRP製です。そして、架装されるボディは、現在「プジョー407」、「シボレー・マリブ」の2車種(2種類)となっています。またドアは、上方跳ね上げ式のシザーズドアを採用しています。そして、タイヤは一時「グッドイヤー製」に切り替えられた時期もあったものの、1979年のシリーズ創設以来、「ピレリ製」が供給されています。


「ドライバー」

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(出典:archive.as-web.jp)
参戦するドライバーは、非常に豪華な顔ぶれがそろっています。長年「F1」を支え鉄人と呼ばれた、「ルーベンス・バリチェロ」はF1を引退以降、アメリカの「インディ」でも活躍し、今度は「ストックカー・ブラジル」にも参戦し、2014年には本格参戦から2年でシリーズタイトルを獲得するなど、鉄人ぶりを遺憾なく発揮しています。また、その他の「F1」経験者では「リカルド・ゾンタ」、「ルチアーノ・ブルティ」など母国のスターが参戦しています。そして、日本で「F3」経験のある「ファビオ9・カルボーン」もフルエントリーするほか、「トニー・カナーン」や「エリオ・カストロネベス」といった海外で活躍するトップドライバーもスポット参戦でエントリーするなど、かなりハイレベルなラインアップとなっているのです。


「世界のGTレースの人気」

世界的に見ても「GTレース」の人気は高いです。しかし、「GT3」や「TCR」のような多様な車種バラエティを性能調整で競わせるシリーズが優勢です。南米アルゼンチンでは「TC2000」と呼ばれる、やはりワンメイクのツーリングカーシリーズが人気を集めています。

こうした大排気量ツーリングカーのワンメイク・カテゴリーは「ドライバーがライバルやマシンと格闘する様子(レースバトル)」が、よく見られ、「テール・トゥ・ノーズ」「サイド・バイ・サイド」「スリップストリーム」などのドライビングテクニックも数多く見ることができるのも人気の理由です。

今後、さらにオリンピックなどによってブラジルに注目が集まり、「ストックカー・ブラジル」、正式名称:「Copa Nextel Stock Car(ネクステルカップ・ストックカー)」の人気が世界に広がっていくことになるかもしれませんね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。