「DR30 SKYLINE RS TURBO」のエピソード

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「DR30 SKYLINE RS TURBO」のエピソード

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部屋の片づけをしていて「DR30型 SKYLINE RS TURBO」の写真を見ていて思い出したエピソードがありました。

私が乗り出したときは、「R34型 SKYLINE GT-R」の出始めでしたし、ドリフトの主流は、「S13/S14型 SILVIA」「180SX」「R32型 SKYLINE typeM」「A31型 CEFIRO」などでした。

当時のFRのモデルの流行は「鬼キャン」「斜めだし砲弾型マフラー」「ボンネットエアダクト加工」「大型前置きIC」など、とにかく目立つ改造が流行っていました。

当然、旧車のチューニングパーツは充実しておらず、「DR30型 SKYLINE」などは、他車流用パーツが流行っていました。

エンジン関係でいえば、「パルサーGTI-R」用のCPU制御にしたり、タービンを「S15型 シルビア」の斜流タービンにしたり、ICを「ランエボ」用にしたりなどでした。とても高価なチューニングでしたしセッティングを出すことが難しいといわれてもいましたね。

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FJ20型エンジン(photo:wikipedia) 

「FJ20型エンジン」はパーツがないので流用するという感じでしたけど。

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私の「DR30」は、10万円以下の車両でしたけど、燃料ポンプやタンクの交換から始まり、エンジンは油圧低下からオイルポンプ、チェーンテンショナー、バルブシムの調整、エアフロメーター修理、ECCSのリセッティングなど、しっかり走れるようになるまでにレストアして100万くらいかかってしまいました。実際に快適に走れるようになってからは、最高でしたね。

車体が1200kgくらいでしたのでフロントの回答性はイイですし、何より3,500rpmくらいからの「ドッカン!ターボ」が最高です。

ストリートの直線番長ではあるものの峠では、乗りにくくオーバーステアを修正しながら走るというスタイル、コーナー手前でリアを少しだけスライドさせて、パーシャルの時もブーストが立ち上がるくらいにアクセルを踏んでコーナー出口でスライドしながら加速していく感じでした。

速く走ろうとするとドリフトしないと曲がらないクルマでした。

そして、ドリフトしようとすると、ボディが長く、リアが重いために急激な姿勢変化を起こし、ターボラグがあってドリフトを維持することが難しいクルマでした。

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DR30 SKYLINE RS-TURBO(後期型)

(photo:wikipedia) 

「DR30 SKYLINE」は、ドライビングテクニックを磨くにはイイ車です。

当時は、「S13/S14/180SX/typeM/A31」などが、綺麗にドリフトしていて「SR/RB」エンジン、マルチリンクの足回りの良さが光っていました。

グリップの峠では「ランエボ」「インプ」の4WDモデルは別にして「FD/FC」RX-7、「EG/EK」シビック、「EP」スターレットが速かったですね。

「DR30」では、まったく歯が立ちませんでした。まぁ当然ですけどね。

ライバルとなっていたのは、「GZ20」ソアラ、「AE86」レビ/トレ、「Z31」Z、「ランタボ」、「R31 GTS/GTS-R」といったところでしょうか?

「AE86」なんかは、ストリートでは雨の日なんかは、よく後ろから煽られたなぁ…やっぱり300kgも車重が違うとブレーキングや加速違うんですよね。

特に「AE86」が「AE92SC」エンジンに乗せ換えてたりすると、雨の日なんかは着いていけませんでした(悲)。

そんな「DR30 SKYLINE」も突如、別れが来ます。

連れの「AE86」といつものように峠を高速ドライブしていて、タコメーターは、5速、7,000rpm手前くらいでした。

「ボンッ!」とボンネットからオイルが噴き出てエンジンブローしてしまったんです。

遠征していて、そこから自宅まで「AE86」に牽引してもらうことに。

その所要時間10時間!帰ってきて足は筋肉痛、「DR30」は再起不能となっており、近所のチューニングに引き取ってもらうことになったのでした。

我が「DR30」を手放すことは苦渋の決断でしたが、涙涙のお別れをすることになりました。

あれから随分と月日が流れましたが、再び「DR30」を手に入れる機会があれば、もう一度、乗りたいですね。

あの車だけが持つ「硬派な雰囲気」「じゃじゃ馬さ」「独特の低いFJ20の音」どれも最高です。

昭和の時代って味があるというか面白かったなぁ…と妻と話していました。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。