【チャットボット】 画期的なシステム「DoNotPay」の開発

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「チャットボット:DoNotPay」

「チャットボット:DoNotPay」の開発者は、スタンフォード大学1年生の「ジョシュア・ブラウダー」氏で、彼は、チャットボットの開発を手掛ける起業家です。

現在19歳であり、開発したチャットボットのネーミングが「チャットボット:DoNotPay(支払うな)」というものです。

「チャットボット:DoNotPay」どういう意味なのでしょう。

「ジョシュア・ブラウダー」氏が開発した「DoNotPay」(支払うな)は、ウェブベースのボットで、駐車違反切符に異議を申し立てたいドライバー向けのサービスということです。

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(出典:www.u-ziq.com)

なんと、イギリスのロンドンで2015年9月に、ニューヨークで2016年3月にリリースして以来、これまでに25万件の異議申し立てを行い、16万件の違反の取り消しに成功しているというから驚きです。

「ジョシュア・ブラウダー」氏は、「僕は18歳で運転免許を取得して以来、駐車違反切符をたくさん切られてしまった。異議申し立てをしているうちに、友達の分も手伝うようになった」とコメントされています。

彼はボットを作ってチャット形式で友人やその家族に異議申し立てをするためのプロセスを教えることを思い付いたということらしいのですが、「DoNotPay」はアドバイスだけに止まらず、当局への嘆願書を作成することも可能ということです。

「ジョシュア・ブラウダー」氏は、このボットを高校卒業後の3か月で完成させたということです。

サイトをオープンすると、数千人からのアクセスが集まったそうです。

「これほど多くの人が利用するとは全く想像していなかった」と「ジョシュア・ブラウダー」氏は、コメントしていますが、彼はロンドン北部のヘンドン出身で、現在はスタンフォード大学で経済学とコンピュータサイエンスを学んでいる学生なのです。

いつからアプリ開発を?

12歳の時にユーチューブ動画を見ながらコーディングを独学で学び始め、6年前からiOSアプリを開発している「ジョシュア・ブラウダー」氏は、アプリ作りをはじめてすぐにイギリスのカフェチェーン「Pret A Manger」の公式アプリを開発し、同社に売却することに成功したということです。

その後、「Freedom House」をはじめとする人権団体向けのアプリの開発を手掛けました。

「Freedom House」は、米最古の人権団体で、報道の自由度に関するレポートを公表していることで知られている団体です。

プログラミングは、12歳から

人権団体向けのアプリを作り始めたきっかけについて「世の中には人権侵害が横行していて、何かできないかと考えたんだ」。「ジョシュア・ブラウダー」氏はコメントしています。

そして、こうした活動を通じて知り合った人権問題専門の弁護士たちが、ボット開発の見返りとしてアドバイスをくれたのだということです。

「分からないことがあれば、彼らはいつでも対応してくれる」と「ジョシュア・ブラウダー」氏。

彼はコーディングをしていない時間は、「DoNotPay」を利用できない人々とメールでやり取りをしてサポート活動を行っているということです。

「ジョシュア・ブラウダー」氏は現在、シリアなどからの難民向けに難民申請書類の作成を支援するボットを開発中ということです。

ボットはアラビア語に対応し、英語で書類を作成することができ、リリースは、2016年9月を予定しているということです。

「DoNotPay」は、ブラウダーのようにボットの収益化にこだわらない開発者にとっては興味深い活用事例となりました。

「世の中はボットブームだが、今のところはコマース向けの低品質なものばかりでがっかりしている。ボットにはもっと大きな可能性があり、世の中に大きなインパクトを与えることができるはずだ」と「ジョシュア・ブラウダー」氏はコメントしています。

今後、この19歳の「ジョシュア・ブラウダー」氏の製作する「ボット」によって様々な世界観が広がっていくことになるのかもしれません。

大きな期待を抱いて注目していきたいですね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。