【パイクスピーク2016】 殿堂入りのモンスター田嶋がスタート

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パイクスピーク2016:100周年記念

1987年からパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに挑戦している「モンスター田嶋」こと「田嶋伸博」選手が、日本人として初めてパイクスの殿堂『ホール・オブ・フェイム』入りを果たす快挙を成し遂げています。

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(出典:www.as-web.jp)

殿堂入りの理由

2011年大会:パイクスピーク史上初めて10分の壁を突破。

通算10勝を挙げたこと。

*パイクスピーク大会での殿堂入りは、アメリカ人以外の選手が殿堂入りを果たすのは今回が初めてのことです。

「田嶋伸博」選手のコメント

受賞に際し、「田嶋伸博」選手は「今日は最高に素晴らしい日です。私は1987年から「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」への挑戦を続 けて参りました。そのなかで世界新記録も達成しましたし、世界で初めて10分の壁を破ることもできました。そういった大きな功績を認められて、パイクスピークの殿堂入りをすることができました。パイクスピークでの殿堂入りは外国人では私が初めてです。100周年記念ということで初の殿堂入りのコンテストで選ばれた事を大変名誉に思います。」とコメントされています。

また「この後、私の後に続く日本の方々が、次の100周年の殿堂入りを目指して頂ければと期待しています。今日は本当にありがとうございました。」と感謝のコメントもされました。

記録尽くしの素晴らしい選手ですが、謙虚な姿にますます応援したいですね。

さらに、「田嶋伸博」選手は自身が1993年大会で使用したツインエンジンの「スズキスポーツ ツインエンジンカルタス」を、コロラドスプリングスのペンローズ歴史博物館に寄贈するとも発表しています。

この「ツインエンジンカルタス」が登場した時には、こんなモンスターマシンがあるんだとビックリし、「パイクスピーク」というモータースポーツへの関心が一気に高まった記憶があります。

「田嶋伸博」選手は、「パイクスピーク」を日本に広めた第一人者ですよね。

本当に殿堂入りおめでとうございます。

2016年「パイクスピーク」

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(出典:www.apev.jp)

2016年の「パイクスピーク」には、「田嶋伸博」選手は、「TEAM APEV with MONSTER SPORT」と最高出力1.1メガワット(約1500PS)の「2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」で参戦しています。

6月24日(金)コロラドスプリングス・アメリカ ー 3日間のプラクティスの最後となるセッション、プラクティス3が行われました。

コースは、パイクスピークの中腹を駆け抜けるミドルセクションとなっていました。

グレンコブをスタートしたマシンはほどなく森林限界線を超え、急峻な斜面に刻まれたつづら折れのカーブをいくつも抜け標高を上げて行きます。

Rが小さいコーナーを、きつい勾配で繋いだコースであるため、コーナーでは急減速によって一気に車速を落とし、次のコーナーに向かってダッシュして行くという「ストップ&ゴー」のマシンに高負荷のかかるコースです。

しかし、ここで、いかにスピードを乗せることができるかがタイム短縮の鍵になるコースなのです。

決勝前に本コースの走行ができる最後の機会となるため、今までに蓄積したデータを活用しマシンを今年の路面に合わせたセットアップに仕上げることが重要です。

チームでは決勝に向けて、プラクティス3を実戦テストとして活用するために、数々のセットアップを施した車両を持ち込みました。

路面に合わせたコントロール性の確保、トラクション性能の向上のために、サスペンションセッティングをさらに煮詰め、ブレーキの冷却性能を向上させるセッティングを施しています。

またマシンのコントロール性を左右するトルクベクタリングの制御もリセッティングしました。

そして、懸念だったバッテリーマネジメントも改善し、本来のポテンシャルを発揮できるように万全を態勢となっています。

午前5時30分にプラクティス3がスタートしコースインした「モンスター田嶋(田嶋伸博選手)」は、数々のセットアップの状態を確認しつつ、コー ナーをクリアし、レースウィーク中の改善が実を結び、回を重ねるごとにタイムも向上、決勝レースに向けて確実な手ごたえを感じる走行となりました。

注目の決勝レースは現地6月26日(日)、午前8時から開催される予定です。

100周年(開催94回目)に当たる記念大会となる今回の大会には、四輪のエントリー:67台、二輪エントリー:33台の合計:100台が参戦。

ドライバー:「モンスター田嶋(田嶋伸博選手)」のコメント

「今日はミドルセクションでのプラクティス3でした。私たちの最後のプラクティスということで、サスペンション、トルクベクタリングなどさまざまなテストを行いましたが、本当にいいデータがとれました。これを活かして、明後日の決勝は万全を 尽くしたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。」

決勝の結果が楽しみですね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。