【飛行機】 NASAが開発を始めた次世代飛行機「X-57」とは

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自動車業界では、ガソリンや軽油を使用したエンジンから、電気モーターを介して駆動する電気自動車やハイブリッドカーが多くなって、化石燃料に依存しない動力源が注目されてきています。

そのような中、航空業界でも変化が見られそうです。

「アメリカ航空宇宙局(NASA)」は、電動飛行機の開発に着目しているというのです。

「CNN」によれば、「アメリカ航空宇宙局(NASA)」は、6月19日までに、航空燃料に依存することなく飛行する、次世代の電動飛行機「X-57(マクスウェル)」の開発に着手するというのです。

 

「X-57(マクスウェル)」とは

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(出典:www.cnn.co.jp)

「アメリカ航空宇宙局(NASA)」が開発するという「X-57(マクスウェル)」とは、単座式で、完成予想図からするとエクステリアデザインは、アメリカのセスナ社の小型飛行機に似ています。

そして、動力源はエンジンに代わって左右の主翼に取り付けられた電動モーターです。

この電動モーターは、合計14個取り付けられており、翼の先端部分に据え付けられたプロペラを回転させことによって「X-57(マクスウェル)」を飛行させます。

「X-57(マクスウェル)」は、「アメリカ航空宇宙局(NASA)」が今後10年をめどに開発を目指している「低騒音」、「低公害」による環境に配慮した次世代機の一環です。

この計画、今後4年以内の初飛行を目指しており、資金として7億9,000万ドル(約822億円)が、つぎ込まれるとのことです。

「X-57(マクスウェル)」が成功するなら、可能性として応用の技術は民間の航空業界にも活かされるようです。

この計画を進めるにあたって、「アメリカ航空宇宙局(NASA)」の「チャールズ・ホールデン」長官によれば、「X-57(マクスウェル)」は新しい航空時代を切り開く大きな第一歩であり、開発後は、より大型で乗客や貨物が搭載可能な電動飛行機を5機、製造する計画とのことです。

この計画は、着実な進歩を遂げているようで、2016年に入って「アメリカ航空宇宙局(NASA)」の担当チームは、「X-57(マクスウェル)」よりも小型の電動飛行機の遠隔操作式の飛行実験に成功しているのです。

 

飛行速度の目標は

電動飛行機の挑戦は、「X-57(マクスウェル)」だけでなく、2016年の4月に太陽電池を動力源とした「ソーラー・インパルス」が話題となりました。

この飛行機は、2日半かけて太平洋上空を飛行して、アメリカのカリフォルニア州に無事に着陸したことで話題となっていました。

「ソーラー・インパルス」の性能は、飛行速度:30~40マイル(48km/h~約64km/h)でした。

この性能を超えることが、「X-57(マクスウェル)」の飛行目標であり、予想では飛行速度:175マイル(約282km/h)と優れた性能を期待できます。

今後、電動飛行機の開発が進捗に注目していきたいですね。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。